トリンドル玲奈「史上最高に熱い夏を過ごさせていただきました」 『レプリカ』古屋呂敏が撮影したクランクアップ写真公開

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2025年09月19日 20:10  クランクイン!

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クランクイン!

ドラマ『レプリカ 元妻の復讐』のクランクアップを迎えた(左から)宮本茉由、トリンドル玲奈  撮影:古屋呂敏 (C)「レプリカ 元妻の復讐」製作委員会
 トリンドル玲奈が主演するドラマ『レプリカ 元妻の復讐』(テレビ東京系/9月22日最終回)より、俳優・フォトグラファー・映像クリエーターとして活躍する古屋呂敏が撮影したクランクアップ写真、出演者コメントが公開された。

【写真】古屋呂敏が撮影したトリンドル玲奈、宮本茉由のクランクアップカットギャラリー

 本作は、原作・タナカトモ、作画・ひらいはっちによる同名漫画を実写化。子どもの頃から自分を虐め続け、さらには夫も奪った因縁の相手への復讐を誓い、顔も名前も捨て生まれ変わり、奪われた人生を奪い返す、痛快無比な「整形復讐」エンターテインメントだ。

 本作の主人公で、整形し顔を変え別人になりすましてでも復讐していく、“整形前”藤村葵と、“整形後”の伊藤すみれのヒロイン二役をトリンドル玲奈が演じる。すみれ(葵)を小さい頃から虐め続け、後に夫・桔平をも奪ってしまう因縁の復讐相手・藤村花梨役を宮本茉由。すみれ(葵)の元夫で今は花梨の夫・藤村桔平役を木村了。人の心を見抜き、いち早くすみれ(葵)の裏の顔に気づくバーテンダー・桐谷ミライ役を千賀健永が務める。

 第11話では、すみれがついに暴露本「レプリカ」を配信。整形・復讐に至るまでの全貌を自ら明かし、花梨や桔平に大打撃を与え、2人は精神崩壊寸前に…。そして9月22日に最終回を放送。すみれは総仕上げとして最後の一撃を準備。芝田(山崎紘菜)やミライの心配をよそに、さらなる一手を仕掛けていくのだが―。

 古屋呂敏が撮影したクランクアップ写真は、主人公・伊藤すみれ役のトリンドル玲奈と、その復讐相手・藤村花梨役の宮本茉由のクランクアップの日。そんな2人を映した写真からは、本作の怒とうのストーリーとは裏腹に、これまでドラマを作り上げてきた2人の仲睦まじい関係性が伝わってくる。それぞれの表情をとても印象的にとらえていて、作品に参加した古屋ならではの写真となっている。

 クランクアップを迎えたトリンドル玲奈は、「お話をいただいた時から、自分の中でこれまで以上に覚悟をもって挑みたいと思った作品だったので、誠心誠意取り組ませていただきました。役柄や台詞も相まって苦しい瞬間も多く、心を削るような毎日でしたが、クランクアップした今、思い出すのは共演者やスタッフのみなさんと色々な話をしながら沢山笑った時間。たくさんの方に支えていただき、本当にありがたい日々でした。史上最高に熱い夏を過ごさせていただきました!」とコメント。

 そして「ドラマは視聴者の方に観ていただけて初めて完成すると思っています。最後まで手に汗握る展開になっているので、まだまだ沢山の方に届くことを祈っています」とメッセージを寄せた。

 宮本茉由は「毎週『レプリカ』を楽しみに観てくださった方がたくさんいらっしゃったと聞き、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。そして、花梨に出会えて、『レプリカ』という作品に参加することができて本当に幸せでした!」と感謝の言葉を。

 「いよいよ最終回。葵と花梨の最終対決。皆さんがここまで見てきてよかった!と思えるような爽快な最終回になっていると思います。ぜひ観ていただけたら嬉しいです!」と語った。

 古屋呂敏は「心に深い傷を抱える伊藤すみれと約2ヵ月向き合うことは、その痛みを自分も背負うこと。役者として側で深く苦しさを理解し、かける台詞に心が削れる瞬間もありました。トリンドル玲奈さんは常に真摯に撮影に臨み、笑顔で現場を和ませてくれました」と、トリンドルを労った。

 そして「オールアップの瞬間に立ち会い、撮影でき、嬉しく思います。写真には、役を終えた安堵と幸福感に包まれたトリンドルさん、そして宮本さんが映し出されています。ぜひ多くの方にご覧いただきたい瞬間です」と言葉を寄せた。

 ドラマ『レプリカ 元妻の復讐』最終回は、テレビ東京系にて9月22日23時21分放送。
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