松村北斗「カムサムニダ！」釜山国際映画祭に向け現地入り　主演映画は「胸を張って韓国で上映」

SixTONES松村北斗（30）が、第30回釜山国際映画祭に向けて、意気込みを語った。主演映画「秒速5センチメートル」（奥山由之監督、10月10日公開）がオープンシネマ部門に出品されており、22日にメイン会場の野外スクリーンで公式上映される。

松村は今回が2度目の参加。このほど現地入りし、韓国を代表する海雲台（ヘウンデ）ビーチを前に「日本のみなさんから良いお言葉をたくさんいただき、勇気をもって胸を張って韓国での上映を迎えられそうです」と心境を語った。

19日には約5000席規模のメイン会場での野外リーディングに奥山監督と登壇。「作品を通してみなさまとつながれたこともすごくうれしく思っています。カムサムニダ！（ありがとうございます）」と伝えた。同作は人との巡り合わせを描いた物語。「皆さんの人生が、もっと胸がドキドキしたり、ときめいたりする人生に変わる体験をプレゼントできる映画だと思っています」と呼びかけた。