今田美桜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜午前8時)の第25週振り返りと来週の最終週「愛と勇気だけが友達さ」予告が20日、放送された。
※以下ネタばれを含みます。
来週のあらすじは、ある日、のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)のもとにテレビプロデューサーの武山恵三(前原滉)がやってくる。アンパンマンをテレビアニメ化したいというのだ。最初は断る嵩だったが、諦めない武山の熱意と、のぶからの後押しもあって引き受けることにした嵩は、主題歌の歌詞も担当することになる。歌詞に込められた想いとは−。そしてアニメ化をきっかけに、アンパンマンとやないたかしの名は日本中に広がっていくことになる。
「あんぱん」もいよいよ最終週となる。予告ではのぶが「あなたはアンパンマンを好きになってくれた」、嵩が「教えてくれないか、ぼくは何をしてあげられるのか」と話すシーンがあった。
アンパンマンのアニメ化、のぶと嵩の歩み、のぶの茶道の弟子・中尾星子(古川琴音)の役割、蘭子(河合優実)と八木(妻夫木聡)の関係は…?。最後まで目が離せない。
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X(旧ツイッター)には「たくちゃんの歌キター」「え、ハマケンw」「だが断る」「千尋くんを…」「やはり素晴らしいミュージカル!」「物語は遂に最終週へ…」「わぁ〜 のぶの読み聞かせに胸が熱くなった… 八木の助言があってもがきながら進む姿に共感した」「あんぱん 次週最終週とか寂しずきる…私の毎日の活力…」「来週の予告 のぶちゃん心配」「『愛と勇気だけが友達さ』の意味がいよいよわかるのかしら」「もう涙出てきちゃた。終わらないで」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。
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