林家パー子が帰宅　前日自宅マンション火災で煙を吸って病院に搬送

19日に東京都北区赤羽北の自宅マンションで火災に遭ったタレントの林家ペー（83）パー子（77）夫妻が20日、帰宅した。

ぺーは火災発生時に外出していたが、パー子は自宅におり、煙を吸って病院に搬送されていた。

この日午前10時44分ごろ、パー子はピンクのジャケット姿で、ぺーとともにタクシーで戻り、自宅へ入った。

東京消防庁や捜査関係者によると、火災の火元は夫妻宅で、ポンプ車など29台が出動して消火にあたり、約30平方メートルが焼け、火は約3時間半後に消し止められた。パー子は「仏壇で火を付けようとしたら燃え広がった」と説明しているという。

前日から、警視庁と東京消防庁が詳しい状況を調べており、この日も午前から警察、消防による調べが行われ、パー子も現場検証に立ち会ったとみられる。