女優の伊藤沙莉(31)が19日放送のTBS系「A−Studio+」(金曜午後11時)に出演。ヒロイン寅子役を務めた24年度前期放送のNHK連続テレビ小説「虎に翼」について語った。
朝ドラについて、またやりたいか、もう絶対無理かを聞かれた伊藤は「ずーっとやってたかったですよ。もう、この人『虎に翼』でしか見ないじゃんっていう人でいいって思ってました」と明かした。
MCのKis−My−Ft2藤ケ谷太輔(38)が「何か歴史、面白いですよね。この朝ドラ、10年この人やってないか?」と言うと、「そうそう。ずっとこれやってんじゃん、みたいな人でいいって思ってました。うん…離れたくなかったし」と打ち明けた。
そして「でも、結構死んじゃうんですよね。物語的に死んじゃうから、離れていっちゃう人は多かったんですけど。そう、(仲野)太賀さんも。太賀さんっていうか、優三さんも死んじゃった…」と語った。するとMCの笑福亭鶴瓶(73)が「泣くシーンがあって、太賀の顔見たら、もう泣いてしまうっていうこともあったやろ?」と聞くと、「ありました。もう見てられないっていう。別れのシーンみたいな河原でのシーンが結構あったんですけど。ちょっと朝から2人とも何か状態がおかしかったですね。もう見ちゃうとダメで。その日は多分、ずっと泣いてました。家帰ってからもずっと泣いてました」と、夫・優三が出征する別れのシーンを振り返った。
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