歌手和田アキ子(75)が6日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に生出演。生活が苦しかった時期を語った。
リスナーから送られた「しばらくなかったレコードを聞くことに再チャレンジしました」というメールが紹介されると、和田は「レコードの音は良いっていう人もいるしね。うちの旦那なんかすごいレコード集めてるけど、うちの古いアパートに置いてますけど。興味がないから私」と語った。
さらに和田は「デビューしてすぐのときはLP聴いたりして、練習してたんだけど、生活困ったとき売りましたからね」と告白した。「新宿にレコード買ってくれるところあったんですよ」と明かした。アシスタントの垣花正は「えっ!アッコさんそもそもデビューして生活困るってことがあったんですか」と驚いた。
和田は「ずっと困ってましたよ。何十万ももらってた給料が月3万円で、それで月賦でベット買ってたら4000円かそれくらいしかなかったですから」と語った。
垣花は「でもすぐ人気者になったじゃないですか」と反応。和田は「『星空の孤独』デビュー曲が売れなかったんで、『どしゃぶりの雨の中で』(2作目)でも給料は3万円のままでしたから。そりゃお金ないときも多かったですよ」と語った。
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