明治座で松平健ムーンウオーク、檀れいが瀬川瑛子!?「ロボット取られた」コロッケ、久本雅美も

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2025年09月20日 19:15  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「大逆転!戦国武将誉賑」の初日公演を終えて会見する、左から赤澤遼太郎、久本雅美、檀れい、松平健、コロッケ、立花裕大

松平健(71)檀れい(54)コロッケ(65)久本雅美(67)の4人が座長を務める、舞台「大逆転!戦国武将誉賑(せんごくかーにばる)」が20日、東京・明治座で初日を迎えた。


同じ4人が座長を務めた2年半前の「大逆転!大江戸桜誉賑(おおえどかーにばる)」から、新キャストを加えてパワーアップした。戦国時代を舞台に織田信長を松平、その妻のお濃を檀、豊臣秀吉をコロッケ、その妻の寧々を久本が演じる。本能寺の変に倒れた信長、残されたお濃、天下取りに挑む信長と寧々の人間模様を中心に描く。最後は出演者総出で「マツケンサンバ」を歌い踊って、締めくくった。


松平は「本当に楽しい舞台ができました。お客さんに喜んでもらえたと思います。ぜひ、またやりたい。これがシリーズになれば」。


檀は「また松平さん、コロッケさん、久本さんと一緒にできるのがうれしい。新メンバーも加わって、パワーアップして帰ってきました。台本を読んで1人で、家で大笑いしていました。初日を終えて、お客さまも待っていたんだなという熱気を感じました」。


松平は信長姿でロボットダンスからムーンウオーク、檀は瀬川瑛子の歌まねからロボットダンスとまさかのパフォーマンスを披露して、大きな拍手を浴びた。「ものまねショーもハードになりました。コロッケさんのロボットをよく見させていただいていいるので、やれました」と語った。


檀は「前回のものまねは動物の泣き声でしたが、今回は台本に『瀬川瑛子』と書いてありました(笑い)。コロッケさんにどうやるか聞いて、動画を撮らせてもらいました。だから、コロッケさんがものまねする瀬川さんのものまねです」と話した。


劇中で秀吉の主催のものまねショーを開いたり、“五木ロボット”など15人近いものまねを入れながら演じたコロッケは「まさか、松平さんと檀さんにロボットを取られると思いませんでした。ここだけの話ですが、松平さんはヘビメタの格好も似合うんです。なんでもありなので、シリーズ化になるのが楽しみ。みなさんに喜んでいただけるエンターテインメントになりました」と笑顔を見せた。


久本は「この4人で、また一緒にやれるのが素晴らしい。感謝の気持ちでいっぱいです。松平さんがオープニングで馬に乗って登場したシーンには鳥肌が立ちました。松平さんの真骨頂を見せてもらいました」と話した。


伊達政宗役の立花裕大(33)は「この4人の舞台に立たせてもらうのは本当に光栄。すごく幸せな気持ちです」。森蘭丸役の赤澤遼太郎(28)は「幼少期からテレビで見ていた人たちと同じ芝居に出られて本当に幸せです。小学校の運動会では『マツケンサンバ』を踊っていました。まだ、夢見心地です」と話した。


10月19日まで上演。

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