さんま、過去に“博識“のデメリット伝えた後輩芸人の名前明かす「アイツはちゃんと切り替えた」

タレント明石家さんま（70）が20日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜午後10時）に出演。“博識”のデメリットについて語った。

この日は、雑学好きというモーニング娘。’25弓桁朱琴が出演し、さまざまな雑学を披露した。

さんまは「それが邪魔にならなきゃええけどね。頭がいいっていうことを」とぽつり。芸能界を長年生き抜いてきた親心で「ほんまにほんまに。お笑いは損するからね。頭いい人がボケたら、『わざとや』ってなるから」と話し、「上田にも言うたことあるけど、ちゃんとアイツは切り替えて違う方向に行きよったから、大成功してんねんけどもな」と、くりぃむしちゅーの上田晋也にも同じ話をしたことがあると明かした。

さらに「収入にまで大きく差が出る。インテリで東大卒、京大卒の漫才師もいっぱい出てきてるけど、計算でいってしまいすぎよるから、俺らの間では半減する。うまいってのは認めるけど、そういうのが出てくる」と話していた。