2025年F1第17戦アゼルバイジャンGP リアム・ローソン(レーシングブルズ)が予選3番手を獲得 F1アゼルバイジャンGPの荒れた予選で、レーシングブルズのリアム・ローソンが自身キャリアベストの3番手を獲得した。
赤旗、黄旗、雨の影響により、予選は荒れた展開になった。Q3ではカルロス・サインツ(ウイリアムズ)、ローソン(レーシングブルズ)、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)がタイムを出した後に、赤旗によりセッションが中断。小雨が降ったことで、残りのドライバーたちはタイムを出しづらいコンディションになった。
終盤、全ドライバーが1アタックにかけることになり、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムをマークし、ローソンは暫定2番手を守れなかったが、自己ベストを更新し、3番手をつかんだ。
「何が起きたのかも覚えていないほど忙しかった。正直言って、あんなふうになるとは思っていなかった」とローソンは予選直後に語った。
「マシンは週末を通してずっと良かったので、チームに本当に大きな感謝を伝えたい」
「バイザーに雨粒がついているのは見えても、タイヤは温まっているのでグリップはある。だから自分の脳と戦いながら、さらにプッシュし続けようとした」
「明日は素晴らしいスターティングポジションからレースに臨むことができるが、戦う相手が誰なのかを十分に理解しているので、そこに集中している」
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[オートスポーツweb 2025年09月20日]