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お笑いコンビ、にゃんこスターのアンゴラ村長(31)が20日に放送されたTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」に出演。今も現役の会社員であることを明かした。
村長は、高橋とトークしつつこれまでの人生を振り返るなどした。高校の時に脚本家志望だったが、早大時代、お笑いサークルに所属したことなどを話した。
そして村長は「高校生のころに、ハイスクール漫才とか(を見るの)がちょっと趣味というか。大学1年生の冬に(現在の所属大手事務所)ワタナベ(エンターテインメント)が主催している大学生向けの大会みたいなのがあって、そこに出たら決勝まであがれて。女性と漫才でコンビ組んでたんです。そしたら“ワタナベ入らない?”っていうので、(ワタナベに)入ったことによってちょっとずつ(お笑いの道へ進んだ)」などとお笑い界に入った流れを説明した。
高橋が「大学生の時にワタナベでお笑いのプロになった時に、ご両親は反対とかしなかったの?」と聞くと、村長は「就職どうなるの?ってなった時に、“バイトと芸人”とかよりは、“副業できる会社とかに面接受けに行っておいて、それで芸人をやったら?”みたいなことは(親に)言われました」と答えた。
高橋が「当時は就職してたんや?」と質問すると、村長は「今一応、(会社に)籍だけおいてて」と明かした。
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驚いた高橋が「今も会社員なの?」と確認すると、村長は「はい、会社員で」と答え、高橋から「会社の役職は?」と聞かれると、「広報です」と話した。
高橋はすかさず「“村長”じゃないんや」と突っ込み、笑いを誘った。
スーパー3助とのコンビ、にゃんこスターは17年の「キングオブコント」で、結成わずか5カ月ながら準優勝。コンビで交際中だったことも加わり、一躍脚光を浴びた。ただ20年2月、破局を公表した。
村長は「大学3年生の時にプロになってワタナベでやってたんですけど、もう1人の子が“コンビを辞めたい”ってなって。当時ワタナベがコンビを解散したらクビになるシステムだったんで、1回ワタナベをクビになるんですよ。でも三助さんとは付き合ってて…みたいな。ほんとに思い出作りで1回だけライブにエントリーしたんですよ。そうしたらメチャクチャうけて、“キングオブコントもエントリーしてみる?”みたいな感じでエントリーしたらどんどん勝ち上がってしまって」とブレークした経緯を振り返った。
アンゴラ村長は昨年発売したデジタル写真集「151センチ、48キロ」が大ヒットするなどし、単独での活動も話題になった。
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