ドラマストリーム『スクープのたまご』より(C)「スクープのたまご」製作委員会 俳優の奥山葵が主演を務める、TBSのドラマストリーム『スクープのたまご』(10月7日スタート 毎週火曜 深0:58)の新キャストと第1話場面カットが解禁された。
【写真】主演を務める奥山葵 あの有名週刊誌に綿密な取材をして出来上がった同名小説を実写ドラマ化。大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」を舞台にした物語。ある日、主人公で入社2年目の信田日向子(しのだ・ひなこ)は、最も関わりたくない週刊誌へ異動を命じられる。芸能ネタや横領、そして不審死事件など、さまざまなスクープと向き合っていく日向子。週刊誌の存在意義とは何なのか。仕事を通して日向子は自分なりの答えを見出すことができるのか…。
桑原雅紀(くわばら・まさき)を演じるのは、本島純政。『仮面ライダーガッチャード』で主人公に抜擢され初主演を務めたほか、『未成年〜未熟な俺たちは不器用に進行中〜』では艶のある演技で注目を浴びた若手俳優だ。本島が演じる桑原は主人公の日向子と同期で、日向子が異動になる前に「週刊千石」の事件班に在籍していたが、あることがきっかけで体調を崩し文芸誌に異動となる。異動した後も、日々、日向子のことを心配し、心の支えになりたいと思っている、心優しい青年だ。
目黒明日香(めぐろ・あすか)を演じるのは、黒瀬ひな。大人気恋愛リアリティーショー「月とオオカミちゃんには騙されない」へ出演し、SNSの総フォロワー数は90万人超え、Z世代から大注目のモデルであり、アーティストとしても活躍。グループとして活動していたが、昨年ソロ活動に。『芸能界特技王決定戦 TEPPEN ピアノ歴代王者集結SP』では得意のピアノを披露するなど、多彩な魅力で注目を集めている。黒瀬が演じる明日香は日向子と同期で、心置きなくなんでも話せる間柄。いつも日向子の話を親身に聞いてアドバイスしてくれる心強い存在だ。
青城征也(あおしろ・せいや)を演じるのは、古屋呂敏。ドラマ『恋をするなら二度目が上等』、や日曜劇場『VIVANT』などで注目を集める実力派俳優。古屋が演じる青城は、カリスマ性あふれる、フレッシュなイケメン青年実業家。アパレルブランドを経営し、どこかミステリアスで陰のある役どころ。日向子たちが追うすべての事柄に関係があるという、まさに超重要人物の一人だ。
久保塚恒太(くぼづか・こうた)を演じるのは、相馬理。商社の営業マンとして在職中に出演した番組で注目を集めたことをきっかけに、芸能活動をスタート。『爆上戦隊ブンブンジャー』でレギュラー出演を果たすなど、俳優としても活躍の場を広げている。今回、相馬が演じる久保塚は、一言でいうと怪しい男。ある殺人事件の指名手配犯でこの物語の重要人物だ。
■コメント
<本島純政>
桑原という人物は、挫折した自分と向き合い、成長していける強さと優しさを持つそんな人物です!今回のドラマは週刊誌の仕事現場をエンターテインメントとして届けながら、仕事のやりがいや悩みをリアルに描いた作品だと思います。ぜひご覧ください!
<黒瀬ひな>
目黒明日香役を演じさせて頂きます黒瀬ひなです。私は、このドラマの舞台である大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」で奮闘する主人公・日向子を見守る同期、明日香を演じさせて頂きましたが、きっと皆さんも明日香と近い目線で、進んでいくストーリーや日向子の奮闘にどきどきハラハラを感じて頂けるのではないかと思います。私自身この作品に参加するにあたり、週刊誌の存在意義やその裏側について初めて深く考えました。日向子をはじめとする「週刊千石」の奮闘記をお楽しみください!
<古屋呂敏>
アパレル会社社長で実業家の青城征也役を演じます古屋呂敏です。現場は和やかで毎日が刺激的、原作に負けない熱量の作品になっていると思います。個性豊かな記者たちとどんな絡みを見せるのか、ぜひご期待ください。
<相馬理>
今回、僕が演じさせていただいた「久保塚」は、指名手配犯という、これまでに経験したことのないキャラクターでした。どう演じるか悩みながらも、新たな挑戦にワクワクしている自分もいました。原作からイメージを膨らませヒントをもらいながら、久保塚という人物を少しずつ作り上げていきました。久保塚がこの物語、そして「週刊千石」にどのように関わっていくのか、ぜひ最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです!