20th Centuryの長野博(52)と井ノ原快彦(49)が、ユニット「ながのーず」として「イナズマロックフェス 2025」に出演し、2年連続で会場を沸かせた。
昨年の同フェス出演を機に結成し、話題を呼んだ「ながのーず」が、今年はさらに進化したステージを披露した。1曲目は王道ポップチューン「Honey」でスタート。続いてファンキーでグルーヴ感のあるサウンドに、長野へのリスペクトと愛情をユーモアたっぷりに詰め込んだ歌詞が特徴の「俺たちの長野博」を披露すると、客席から「ひろしコール」が沸き起こった。
続いてV6の代表曲「愛なんだ」を披露した後、フェス主催の西川貴教(55)とコラボステージ。西川をステージに迎え入れ、V6の「TAKE ME HIGHER」と「WAになっておどろう」を歌唱し、会場は大盛り上がり。クライマックスへのラストスパートをかけるように、さらなる大物ゲストも。「TAKE ME HIGHER」のパフォーマンスでは楽曲の途中で、なんとサプライズゲストとしてウルトラマンティガも登場。オーディエンスからは大きな歓声が上がり、ステージ上の「ながのーず」と西川がティガと共演する夢のようなコラボレーションが実現した。長野がかつて主演を務めた作品でもあり、客席にはウルトラマンティガで育ったファンも多く、会場の盛り上がりは最高潮に達した。
さらに同フェスのために制作した新曲「ながのーずのテーマ」を初披露。ユーモアと遊び心あふれる歌詞に、ポップなダンスが印象的な楽曲で観客からは大きな拍手と歓声と笑いが沸き起こる、まさに「ながのーず」のテーマにふさわしいパフォーマンスになった。
ラストには、「夏のきっかけ」を披露。夏の終わりに切なさを感じる楽曲で余韻を残しステージを締めくくった。今回も坂本昌行(54)は舞台出演のため不在だったが、ステージにはダミー坂本昌行人形が登場し、“トニセン”の絆を感じさせるステージだった。
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