GENERATIONSが21日、マリンメッセ福岡で全国ツアー「6IX SENSE」初日公演を開催した。本編を6パートに分けて、各パートを1人ずつプロデュース。6者6様のステージでファンを魅了した。
色濃く彩られたGENERATIONSを見せた。発売日未定の新曲「PAINT」を初披露して幕開け。以降のメンバープロデュースパートでは中務裕太(32)がステージ上で着替えながら肉体美を見せつければ、片寄涼太(31)は得意のピアノ演奏を披露。白濱亜嵐(32)はDJをモチーフにダンス曲で盛り上げ、数原龍友(32)はファンと盛り上がれるステージを演出した。さらに小森隼(30)は自身のルーツをたどる演出を見せ、佐野玲於(29)はラップを披露するなど、色鮮やかなステージを展開した。中務は「1人ずつが主役になって、自己紹介みたいになった」と胸を張った。
2月からメンバープロデュース曲を6カ月連続リリース。今月7日にはプロデュースイベント「TOKYO GENERATIONS COLLECTION」を開催し、6人で新たなエンターテインメントを生み出す1年となっている。この日は連続リリース曲全曲を含む29曲をパフォーマンス。小森は「これからもクレヨンの色が12色から24色に増えるように、深化していきたい」と話した。
同ツアーは12月まで、8都市で14公演を開催予定。白濱は「6人が作ったエンターテインメントで戦える初めてのツアー。これが6人のGENERATIONSだと提示できると思います」。より鮮やかな色を放つパフォーマンスで、深化したGENERATIONSを見せる。【野見山拓樹】
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