元「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏が23日までにX(旧ツイッター)を更新。自民党総裁選(10月4日投開票)の首相報酬をめぐる一部候補の発言に対し、私見をつづった。
自民党総裁選は22日に告示され小林鷹之・元経済安保担当相(50)、茂木敏充前幹事長(69)、林芳正官房長官(64)、高市早苗・前経済安保担当相(64)、小泉進次郎農相(44)の5人が立候補した。
その数日前である18日に配信されたABEMA報道番組「Abema Prime」に生出演した林氏は、冒頭で10の質問に簡潔に答えるコーナーで「総理大臣の報酬4000万円、高い? 低い?」と聞かれ、間を置かずに「低いでしょうね…」とつぶやいた。「要するに、いい人をあそこに雇う、という観点から言うと、やっぱり一番大事なポジションだと私は思うので、もっと給料を出しても。例えば上場企業の社長は億もらっている人もいますから、優秀な人材を本当にあそこに置く、というのなら、もっと出してもいいな、という」などと真意を説明するなどした。
三崎氏は実名は記していないが、22日夜更新したXで「首相報酬4000万円は低いと発言した総理候補がいるけど、国をここまで低迷させておいて、4000万円もの報酬が出ていること自体がおかしい。そんな感覚の人に日本を任せて復活する未来は全く見えないし、日本を任せられるわけがない」と述べた。
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