舟山久美子、吉田朱里/写真:Ayami(提供写真)【モデルプレス=2025/09/24】モデルでタレントのくみっきーこと舟山久美子と元NMB48でモデルの吉田朱里が23日、大阪・ルクア イーレ大阪にて開催されたスキンケアブランド「Herz skin」(ヘルツスキン)のトークショーに出演。結婚、妊活、出産などについて本音を明かした。
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本イベントは、舟山が創業した敏感肌向けスキンケアブランド「Herz skin」の関西初上陸を記念して企画されたもの。舟山は淡いイエローのチュールドレス、吉田はピンクの花柄ワンピースをそれぞれ身にまとい、ファンに手を振りながら笑顔で登場した。
舟山は34歳、吉田が29歳ということで、当日は2人と同世代の女性や子ども連れの母親など約70人が参加し、「30代を自分らしく生きるには?」をテーマに美容から結婚、妊活、出産まで幅広いトークが繰り広げられた。
◆舟山久美子&吉田朱里、結婚の決め手とは?
まず話は2人の共通のテーマである美容へ。「美容に対する考え方は変わったか」と問われると、19歳からYouTubeでメイク動画を配信してきた吉田は「以前はとにかくかわいいメイクがしたかったですが、今はスキンケアから見直さないとエイジングの悩みもある」と年齢による変化を語った。
元ギャル雑誌「Popteen」モデルの舟山は当時「日焼けサロンで働いていて顔を焼いてた」と明かし、会場を驚かせる場面も。「そのころのダメージもあり、表面的なケアだけではなく土台を整える必要性を30代になって痛感します」と明かした。さらに吉田は「その時に合った自分の美容法を見つけるのが大事」と強調し、「10代には10代の、20代には20代の、30代には30代の美しさがある」と年代に応じた美しさと変化を受け入れる姿勢に、舟山も共感していた。
話題が結婚に移ると、2023年に結婚した吉田は、その決め手について「今の旦那さんがいない未来が想像できなかったから」と告白。2019年に結婚した舟山は「シンプルに大事にしてくれるから。言葉だけでなく、行動が連動していてそこに心地よさを感じる」と明かした。一方、夫への不満を聞かれると、吉田は「めちゃくちゃ忙しい人で、なかなか2人の時間が取れない」と苦笑い。舟山は「脱いだ靴下を置きっぱなしにする」とあるあるエピソードを披露し、会場を沸かせた。
◆舟山久美子、出産・育児についてアドバイス
続いて話は妊活・妊娠・出産について。現在第1子妊娠中の吉田は、1年間の妊活体験をYouTubeで公開したことについて「半年頑張って難しかったら病院に行った方がいいよ、と先輩が教えてくれた。自分の体を知れる良い機会だったので、それを悩んでいる人にシェアしたくて」と振り返った。
それに対し、舟山は「こういうデリケートなお話は、なかなか世の中に出ていないよね。妊活期間は私もめちゃめちゃ辛かった。1人で抱え込んでモヤモヤするより、話せる人がいるだけで本当に心が軽くなったな」と自身の経験を明かした。
2児の母でもある舟山は、出産・育児についても「産後の体って本当にボロボロ。骨盤ベルトをできるだけ巻くなど、自分の体をケアする知識は妊娠中につけておくと良い」とアドバイス。加えて、「子どもができてから夫婦でゆっくり話す時間がなかなか持てないので、どういう家庭を築きたいか妊娠期間中にじっくり話しておくことが大切」と実体験を語り、先輩ママの話に吉田は大きく頷いていた。
さらに、来年30歳になる吉田は「色々変化する1年。家族にサポートしてもらいながら、道筋を立てられるようにとにかく乗り越えたい気持ち。良い一年を迎えられるように準備したい」と力強く抱負をコメント。舟山は「まずは周りの人や会社のメンバーを笑顔にできるように、目の前のこととしっかり向き合って歩いていきたい」と母・経営者としての思いを覗かせ、トークショーを締めくくった。
「Herz skin」ポップアップストアは、「ルクア イーレ大阪」2階「イセタン アーバンマーケット」にて9月25日まで開催する。(modelpress編集部)
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