小泉孝太郎、父純一郎氏と石原慎太郎さんは「ツーカー」だった「政治家の考え違ったと思うけど」

俳優小泉孝太郎（47）が、23日放送のテレビ朝日系「プラチナファミリー　華麗なる一家をのぞき見　3時間SP」（火曜午後7時）に出演。父の小泉純一郎元首相と石原慎太郎さんの関係性を語った。

純一郎氏は2001年に内閣総理大臣に就任。孝太郎は「今でもはっきり覚えてるんですけど」と切り出すと、「父が総理就任して、初めて慎太郎さんとちゃんとお話しした時だと思うんですね。（自宅に）帰ってきて」と振り返った。

石原家と小泉家は縁戚関係。慎太郎さんと小泉氏はお互いを「石原さん」「純ちゃん」と呼ぶ間柄で、法事などで親しく会話する姿を見ていたという。孝太郎は「政治家としては考え方が全然違ったと思うんです」としつつ、「石原さんがものすごく応援してくれるんだと。『純ちゃんがやることを都知事として全面的に応援するから』と。あの石原さんが強力に支援してくれるんだと、すごく喜んでいたあの顔を覚えてます」と純一郎氏について語った。

孝太郎は慎太郎さんのサポートについて「そこまでは思ってもなかったんじゃないですかね。ものすごく心強かったと思う」と父の心境を推察。「ツーカーでしたからね。それ以降」と密な関係性を明かした。