
9月21日放送の『Golden SixTONES』(日本テレビ系)で、“あのちゃん”ことタレント・あのが見せた行動が話題だ。
以前もスタッフの指示を拒否したあのちゃん
「この日、仲良しの俳優・遠藤憲一さんと番組に出演した、あのちゃん。後半におこなわれたコーナー『マツケンナンバー』では、ちょんまげ&金ピカの衣装で参加しました。この企画は全員でマツケンサンバを踊りながら、紛らわしい画像の中から、お題として出されたモノの数を瞬時に数える“脳トレ系”リズムゲーム。参加者が着ている衣装には1から始まる数字が書かれており、画像を見て自分の数だと思ったら一歩前に出て『オレ!』と名乗り出るというルールです」(芸能ジャーナリスト、以下同)
すると3問目、「ブロッコリーは何個?」というクイズで、「5」のナンバーをつけたあのちゃんが一歩前進。みごと正解したのだが……。
「正解すると他のメンバーとハイタッチするのがお決まりだったのですが、あのちゃんはSixTONESとハイタッチをして回ることなく、1人だけで喜んでいました。さらに後半、彼らはなかなか正解できず、特別に追加でもう1問出されることに。全員が画像を凝視するなか、“4”の番号をつけた遠藤さんが前に出てみごと正解。メンバーはもちろんハイタッチ。しかし、あのちゃんだけは、またしても1人で喜んでいたのです」
あのちゃんの行動に対しSixTONESファンはX上で、こんなコメントを寄せた。
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《あのちゃん、ハイタッチ参加していいんだよ、気を遣わせてごめんね》
《あのちゃんハイタッチ 手出してなくて危機管理能力高めだなと感じた》
など、意識的にファンへの配慮を示したことへの称賛があがっている。芸能プロ関係者も、「男性アイドルグループとの接触はファンにとって非常にデリケートな問題。それを理解して行動できるのは、プロとしての高い意識を持っている証拠です」と語る。
「あのちゃんは2024年6月放送の『これ余談なんですけど…』に出演した際も、同じようなことを話していました。『ミュージックステーション』でGENERATIONS from EXILE TRIBEと共演した際、スタッフから『歌の途中にハイタッチをしてください』と指示されたのだとか。しかし彼女は『セクハラになっちゃうかもと思って、ハイタッチをしなかったです、僕』と指示をスルーしたと話していました」
時に粗暴な一面も見せる、あのちゃん。だが、こうした細やかな気遣いこそ彼女がバラエティで生き残っている秘密なのかもしれない。
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