芦田愛菜、私生活では怒らず 阿部寛は怒髪天シーンにご満悦「久しぶりに来たな」

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2025年09月25日 18:17  ORICON NEWS

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私生活では怒らないことを明かした芦田愛菜(C)ORICON NewS inc.
 俳優の阿部寛、芦田愛菜が25日、都内で行われた映画『俺ではない炎上』(9月26日公開)の公開前夜祭イベントに登壇した。

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 芦田は謎の大学生サクラを演じている。「あんたが諸悪の根源だからだろうが!」と怒号するシーンが公開されている。いつもの芦田とは一変したサクラの姿に驚きの声も上がっているが芦田は「日常生活や役でもあそこまで激昂するのはなかった」とする。怒髪天を衝く瞬間はあるのか問われると「ないですね」と苦笑いで話していた。

 そんな芦田について阿部は「僕、芦田さんがある役者さんにすごい説教してるドラマを前に見たんですよ。深夜にやってたんで。『それは違うと思います!あなた間違ってる!』と言う。それがものすごい好きだったんで。久しぶりに来たなって」とにっこり。芦田の激昂シーンの需要を熱っぽく語っていた。

 本作は、第36回山本周五郎賞の候補にもなった浅倉秋成による同名小説(双葉文庫)が原作。主演は阿部寛。演じるのは、大手ハウスメーカーの営業部長・山縣泰介。ある日突然、SNS上で“殺人事件の犯人”として個人情報を晒され、炎上の渦に巻き込まれていく。

 事の発端は、泰介のものと思われるSNSアカウントから、女子大生の遺体画像が拡散されたこと。まったく身に覚えのない投稿によって殺人犯に仕立て上げられた泰介は、家族も仕事も守ろうと必死に無実を訴えるが、ネットは瞬く間に“炎上”状態に。匿名の群衆が個人情報を暴き、日本中から追われる逃亡生活が始まる。

 イベントには、藤原大祐、長尾謙杜(なにわ男子)、夏川結衣、山田篤宏監督も参加した。

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