
この先、天気は短い周期で変わりそうです。27日(土)は晴れる所が多いですが、28日(日)は九州から近畿の所々で雨が降るでしょう。29日(月)は広く雨で、北陸は大雨の恐れがあります。この先も高温傾向は続き、10月に入っても名古屋市や大阪市などで真夏日(最高気温30℃以上)となる日も。季節の進みはゆっくりとなりそうです。
天気は短い周期で変化
27日(土)は、本州付近は高気圧に覆われて、日中は広く晴れるでしょう。お出かけ日和になりそうです。ただ、九州では午後は所々で雨や雷雨になるでしょう。お出かけの際は雨具があると安心です。
28日(日)は西から前線を伴った低気圧が近づく見込みです。雲が増えて、九州から近畿ではあちらこちらで雨が降るでしょう。29日(月)は低気圧や前線が本州付近を通過する予想です。九州から東北の日本海側を中心に雨が降り、北陸では大雨となる恐れがあります。
30日(火)は天気が回復する所が多いですが、10月1日(水)は太平洋側を中心に所々で雨が降るでしょう。
季節外れの暑さ まだ真夏日も
北陸や関東では最高気温は27℃前後の日が多く、日中は半袖が活躍しそうです。東海から九州はまだ真夏日(最高気温30℃以上)の日があるでしょう。名古屋市では10月2日(木)も30℃予想で、10月に入っても熱中症に注意が必要です。
4日(土)〜5日(日)は雨 6日(月)から秋晴れ
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4日(土)から5日(日)は雨の降る所が多いでしょう。6日(月)以降は晴れる所が多い見込みです。
最高気温は平年より高く、関東から九州は夏日(最高気温25℃以上)の日が多いでしょう。大阪市では6日(月)は30℃と、まだ真夏日となりそうです。沖縄は33℃前後と蒸し暑さが続くでしょう。
気象庁は今日26日、「東・西日本と沖縄・奄美の長期間の高温に関する全般気象情報」を発表しました。今後も1か月程度は暖かい空気に覆われやすく、東・西日本と沖縄・奄美では気温の高い状態が続く見込みです。
この先も季節の進みはゆっくりとなりそうです。