
まだまだ残暑が続いていますが、9月に入ったということでそろそろ秋に向けたファッションを考えていきたいところ。ユニクロでは秋冬の新作が続々と発売され、オンでもオフでも着回したくなるアイテムが店頭を賑わせています。
今回は、メディア向けに行われた展示会で見つけた秋冬の新作の中から大人女子におすすめしたいコーディネートを紹介します。
■ジャケットやシャツ、チェック柄などプレッピースタイルに注目
2025年秋冬コレクションのテーマは、“Revisiting Classic”。服のルーツやオーセンティックさに改めて思いを巡らせることで生まれたコレクションが展開されるのだそう。伝統とモダンが共存する秋のムード漂う東海岸・アイビーリーグから着想を得た、ジャケットやシャツなど、プレッピーなアイテムが会場に並んでいました。
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◇1.爽やかなブルーのワントーンコーデで軽やかに

一つ目は、オフィスシーンで活躍しそうなブルーのワントーンコーデ。重い印象になりがちな秋冬コーデですが、水色のシャツに同系色のニットをレイヤードすることで爽やかで知的な印象に仕上がります。

肌触りがなめらかな素材を使用した「レーヨンブラウス/ストライプ」は、洗濯後にシワになりにくいため、働く私たちの味方になりそう。クリーンなスタイリングができるので、オフィスカジュアルに最適です。
「スムースコットンクルーネックセーター」は、UNIQLO : Cの2025年秋冬コレクションのひとつ。一見スウェットにも見えますが、コットン100%素材でやわらかく、なめらかな肌触りに惚れ惚れとします。ショート丈なのでどんなボトムスでも合わせやすそうです。

合わせたデニムは、UNIQLO and JW ANDERSONの「ストレートジーンズ」。ミドルウエストでクラシカルなストレートシルエットと体型をカバーしつつ脚長効果も期待できます。バックポケットにはワンポイントになるJW ANDERSONのロゴがついていますよ。
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小物はミニバッグとしてもショルダーバッグとしても使える「2WAYユーティリティミニバッグ」をチョイス。マチ付きで外ポケットもついて、見た目以上に収納力がありました。お買い物などお出かけはもちろん、秋のレジャーシーンにも大活躍の予感。
2.シルエットがきれい! チェックワンピ主役の大人かわいいコーデ

二つ目は、上品なチェック柄のミニワンピを主役にした甘すぎない大人かわいいコーデ。ハイウエストでAラインシルエットの「ダブルフェイスミニワンピース」は、脚長効果も女性らしさも演出。一枚でもレイヤードでも着こなせるので、色々なコーディネートを楽しめそう。

腰の部分には大きなポケットが付いているので、スマホをポケットに入れたい筆者としては嬉しいポイントです。
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合わせた「コーティングショートジャケット」は、シャツ襟タイプのショートジャケットなのでクールになりすぎずにスタイリッシュに着こなせます。

ソフトでありつつ、マットで本格レザーのように見える素材を採用しているので、高見え間違いなし。さらに羽織ってみると、見た目からは想像できないほどの軽さに驚きました。身頃の裏地は中綿入りのキルトで暖かく、秋から冬の始まりにかけて使いたくなる一枚です。
◇3.上品な光沢感のサテンワンピで大人な雰囲気に

三つ目は、パーティシーンでも着回せそうな上品なツヤ感のあるワンピースをメインにしたコーディネートです。「サテンキャミソールワンピース」は、程良い光沢感があり、なめらかで肌触りの良いサテン素材なので、ドレスアップにもドレスダウンにも使えそう。Vネックにバイアスカットのシルエットと、体型を問わずにボディラインを美しく見せてくれそう。
生地に厚みもなくドライ機能付きなので、残暑が厳しい今の時期であれば一枚で着こなしてもOK。レイヤードしたい時や丈感を調整したい場合は、ストラップで長さを変えることも可能ですよ。
肌寒くなったら、「スフレヤーンチャンキーストール」を上着替わりに羽織るのもおすすめ。チクチクしにくいソフトな肌触りなので、冬が本格化してきたら首元にボリュームのあるマフラーのように使用するのも良さそうです。
■着心地もデザインも両立した新作を纏って秋を楽しんで
すでに秋の新作アイテムが揃いはじめているユニクロ、やがて来る秋らしい気候に備えてお気に入りのアイテムを探しに行ってみてはいかがでしょうか?
■秋コーデを動画で見る
(文:吉川夏澄、動画:マイナビウーマン編集部)
元の記事はこちら- マイナビウーマン
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