渡辺美里「英語の歌詞の意味まで分かっているわけじゃないのに、何かくるものがあって…」小堺一機と「We Are The World」の魅力を語り合う

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2025年09月27日 06:20  TOKYO FM +

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渡辺美里「英語の歌詞の意味まで分かっているわけじゃないのに、何かくるものがあって…」小堺一機と「We Are The World」の魅力を語り合う
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、小堺一機さんと渡辺美里さん。ここでは、1985年にリリースされたチャリティー・ソング「We Are The World(ウィ・アー・ザ・ワールド)」(U.S.A. For Africa)について語り合いました。


(左から)小堺一機さん、渡辺美里さん


◆渡辺「素敵な声の人たちが集まって…」

渡辺:私「We Are The World」と「アンパンマンのマーチ」を聴くと、泣いちゃうんですよね。

小堺:フフフ(笑)。

渡辺:「We Are The World」って、英語の歌詞の意味までしっかり分かっているわけじゃないのに、何かくるものがあって。

小堺:くるよね? 誰かも「英語の意味を分からずに聞いたほうが良かった」っておっしゃっていたね。

渡辺:歌詞の意味を理解しながら聴いちゃうと、ちょっと頭で考えちゃいますし、いろんな素敵な声の人たちが集まって……。あと(ドキュメンタリーの)映像を観ていると、スタジオの入り口のところに「エゴは捨てろ」っていうのが貼ってあるの。クインシー・ジョーンズがそれを書いたのかな? だって、「私を見て!」「俺を見ろ!」っていう人ばっかりが参加しているんですから。

小堺:自分でソロコンサートできる人ばかりだもんね。でも、そんなエゴも感じなかったよね。

渡辺:そうなんです。

小堺:シンディ・ローパーがいっぱい……。

渡辺:(ネックレスを)ジャラジャラ着けていて(笑)。

小堺:そうそう。それで「シンディ悪い、ジャラジャラ鳴っちゃった」って言われて直していたけど、みんな笑っていたもんね(笑)。

渡辺:あの頃流行っていたわけじゃないんですけど、私も当時いっぱいアクセサリー着けていて。そうしたら、スタッフから「美里、シンディ状態になってるよ」って言われて。

小堺:ハハハ(笑)!

渡辺:自分の声よりも、ちょっと高くして「オーマイゲス! 失礼。外すわね〜」って言ってた(笑)。

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/
番組公式X:@TokyoSpeakeasy
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