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“M字開脚”などセクシーな魅力で平成のグラドルとして一時代を作ったタレント、インリン(49)が、27日配信のABEMA密着番組「NO MAKE」に出演。グラドル時代のセクハラ被害を告白した。
番組では、インリンが40代の最後に、グラビア撮影に挑戦した様子に密着。撮影は28歳の時の写真集からインリンを撮ってきた野村誠一氏(74)が担当し、胸元が開いた「攻め攻め」の露出の衣装を着た披露した。また、「限界ギリギリのM字開脚」と、代名詞のポージングにも挑戦した。一方、日常では中3の長男、小6の双子(長女・次男)を育てる母の顔も紹介した。
両足を開く代名詞のポーズ“M字開脚”に込めた思いを語る場面では、グラドル時代の苦い記憶があったことも明かした。インリンは「番組の制作のプロデューサーだったりとか、権力を持っている方とかから、いろいろと、誘われるのはたまにあるんですけど、必要以上に胸を、みんなで写真撮りましょうよ、という時に、肩を組むのはいいんですけど、肩をくんだまま、手を胸に突っ込んだりとか、そういうことが、ひんぱんではないんですけど、やっぱりありましたね」とセクハラ被害を赤裸々に明かした。
結果として「それがあるだけで、私、自分から『降ります』って言って、番組降りたんですよ。レギュラーから降りたこともあったぐらい、ダメだったんですよね」と、嫌悪感をあらわに。「だから目線も攻撃だったりとか、男性に媚(こ)びるんじゃなくて、見てくださっているのは男性かもしれないけど、自分の中で、あなたになんか媚びてないのよ、というのを出したかったのかな」と、攻めたポーズのM字開脚に込めた思いを吐露した。
その上で「グラビアという仕事は、私にとって天職だな、と最近は思います。年齢を重ねていくと、何が一番得意か、と言ったら、カメラを向けられてそこでポーズをしたり、表現するのが好きなのかなと思っているので、私自身にとってひとつの生きがいというか、宿命というか」と、グラビア活動への愛着も語った。。
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