NGT48の1期生、西潟茉莉奈(29)と清司麗菜(24)が、今日29日付の紙面を最後に休載する日刊スポーツ新潟版の思い出を語り合ってくれました。15年8月にお披露目されたNGTの創設メンバーの2人と、同年9月にスタートした新潟版は゛同期゛。特集をはじめ、さまざまな企画にご協力いただいた彼女たちよりも先に卒業することになりました。
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−NGTのお披露目ライブが行われた15年8月21日から11日後の9月1日に新潟版が始まりました。
西潟 (紙面のスクラップを見ながら)載せていただいたことで、芸能人になったんだなって実感しました(笑い)。祖父母に新聞を送ると、すごく喜んでくれたんです。
清司 (紙面のスクラップを見ながら)なんか自分たちって、本当に子どもだったんだなって(笑い)。当時を思い出させてもらえますね。ありがたいです。
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西潟 ユニット公演や部活、CM出演とか、ちょっとしたことでも記事になって。NGT愛があるなと(笑い)。誰かに偏るのではなくて、1人1人を取り上げてもらった。
清司 ラーメン部とか、自撮りの画像とかも(笑い)。誰かが卒業するときも記事になっていたし。
西潟 個人的には北原里英さん、柏木由紀さん、荻野由佳ちゃんと4人で載ったいちばん最初の紙面(15年9月1日付)が印象的。とにかくうれしかった。
清司 私は(顔芸の)「大獅子」(18年10月24日付)。個性を見つけるのに必死だった時期で、少しでもインパクトを残したいと思ってやったら、ファンの皆さんに好評だった。
清司 NGTがいい時もそうでない時も支えてくださって。新潟版さんを見て、NGTのファンになった方もたくさんいます。自分がアイドルをしていることを形に残していただいたことに感謝しています。寄り添ってくださって本当にありがとうございました。
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西潟 紙面が終わってしまうのは寂しいです。私の成長していく物語を載せていただいて。こうして読み返すとNGTへの愛を感じました。取材していただいたからには、これからもっと大きなことができるように頑張ろうと思います。
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