お笑い芸人ほんこん(62)が29日までにX(旧ツイッター)を更新。「ステマ問題」について、私見を述べた。
ほんこんは28日の更新で「タレントさん 芸人さんがステマしたら もっと騒いで 仕事無くなると思いますが 違うかな」とつづった。
ほんこんはこのポストに具体的な人名などは記していないが、政界では自民党総裁選(10月4日投開票)に出馬している小泉進次郎農相(44)の陣営に入っている議員の事務所が、「ニコニコ動画」に小泉氏を称賛することを書いて欲しいと、参考例文を示した上で陣営関係者に事実上の「やらせコメント」を要請していたなどとする「ステルスマーケティング(ステマ)」疑惑が25日発売の「週刊文春」報道で表面化したばかり。
同誌によるとコメントの中には「総裁まちがいなし」「泥臭い仕事もこなして一皮むけたのね」のほか、「ビジネスエセ保守に負けるな」と、保守色の強い高市早苗・前経済安保担当相(64)を念頭に置いたような内容もあったとされる。
小泉氏は26日の閣議後会見でこの件について報道内容を認めて謝罪。「参考例の中に一部行き過ぎた表現があった。私自身は知らなかったこととはいえ、総裁選がかかわることで、申し訳なく思う」とした一方で「再発防止を徹底し、引き続き緊張感をもって総裁選に臨んでいく」と引き続き、総裁選を目指していくことも表明した。
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ほんこんのこの投稿に対し「もう何年も前になるけどステマが原因で仕事干された芸能人が何人もいましたよね。あの時芸能人をめちゃくちゃ問い詰めたオールドメディアの方たちはなぜ同じようにしないんですかね」「確かに!」「ステマやっちゃったらおしめえですね」「ほんこんさんのおっしゃる通り」「実際にステルスマーケティングで仕事なくなった方もいるので、ほんこんさんのおっしゃる通りと思います」「間違いなく、芸能界から干されるね!」などとさまざまな反響の声が寄せられている。
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