「ばけばけ」第2回(c)NHK高石あかりがヒロインを務める、現在放送中の連続テレビ小説「ばけばけ」第2回が9月30日(火)に放送となる。
本作は明治時代、武士の時代が終わった世の中で、松江に新しくやってきた外国人英語教師の家の住み込み女中の仕事を得たトキ。外国人が珍しい時代、世間からの偏見を受けることも覚悟の上で、女中になることを決意する。怪談話が好きな、ちょっと変わった女の子・松野トキと外国人の夫・ヘブンが何気ない日常を歩む夫婦の物語。
高石あかりがヒロイン・松野トキ、トミー・バストウが夫・レフカダ・ヘブンを演じるほか、さとうほなみ、北川景子、岡部たかし、池脇千鶴、小日向文世、堤真一らが出演する。
第1週のタイトルは、「ブシムスメ、ウラメシ。」
明治の世になっても、武士の誇りが捨てられず働けない松野家。小学校で将来の夢を聞かれたトキ(福地美晴)は、親友の野津サワ(小山愛珠)の答えに影響され、教師を目指したいと言い出す。
武家の娘としてお茶などの稽古を親戚の雨清水タエ(北川景子)につけてもらっていたトキは、教師になる勉強をするために辞めたいと伝える。武士の娘が働く必要はないと否定され落ち込むトキの前に、タエの夫の傳(堤真一)が現れる。
【第1週】「ブシムスメ、ウラメシ。」
この世はうらめしい。けど、すばらしい。
没落士族の娘・松野トキ(高石あかり)と外国人の夫・ヘブン(トミー・バストウ)。怪談を愛し、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。明治のはじめ。小学生のトキ(福地美晴)は、父・司之介(岡部たかし)と母・フミ(池脇千鶴)、祖父・勘右衛門(小日向文世)と、世をうらみ、貧しい日々を送っていた。
司之介はトキにいい暮らしをさせたいと一大決心をする。
※高石あかりの「高」は、正しくは「はしごだか」
(シネマカフェ編集部)