トム・ホランド Photo by MEGA/GC Images 19日(現地時間)、『スパイダーマン』最新作『Spider-Man: Brand New Day(原題)』のスタントシーンを撮影中に負傷し、脳震盪を起こしたと報じられたトム・ホランドが、28日に自身のインスタグラムを更新。回復に向かっていることを明かした。
トム・ホランドは、20日に出席した非営利団体「The Brothers Trust」のチャリティイベントの様子を動画で公開。「The Brothers Trust」は、あまり注目されにくい小規模・中規模の慈善団体を支援するため、2017年にトム・ホランドの両親が設立した団体で、今回のイベントも資金調達を目的に開催されたという。
負傷の翌日ということもあり、やはり体調が優れなかったのか、「途中で抜けてしまってごめんなさい。でもいまはだいぶ良くなっていて、元気を取り戻しています」と語り、順調な回復ぶりをアピールしている。
動画には、パートナーであるゼンデイヤとのツーショットや、『スパイダーマン』シリーズでネッド役を演じているジェイコブ・バタロンらの姿も見られる。コメント欄には「本当に心配していたから安心した」「ゆっくり休んでね。お大事に」といったお見舞いの声のほか、「ゼンデイヤとのツーショットが美しすぎる」「大好きなカップル!」といった温かいメッセージが寄せられている。
『Spider-Man: Brand New Day』は、北米で2026年7月31日に公開予定。
(賀来比呂美)