SNSフォロワー100万人超えのグラビアインフルエンサー・ときちゃんが、2冊目の写真集『ときちゃんネイキッド！』を発売した。自身初の海外撮影となり、ロケ地は台湾の台南。海での下乳ビキニやお尻丸出しのセクシーランジェリー、大自然の中での全裸やお風呂シーンなど、いつも以上に大胆な脱ぎっぷりが話題になっている。
週プレNEWSでは、"恥ずかしがるバニーガール"動画から、人気グラビアインフルエンサーとして成長中のときちゃんにインタビュー。週プレが独占入手したアザーカットと共に写真集撮影の裏話やグラビアへの思い、今後の展望などを語ってもらった。
――発売おめでとうございます！ 撮影は3泊4日の台南。移動中やオフの姿も撮られていて、一緒に旅をしているような写真集ですね。
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とき カメラマンさんがずっとカメラを持ち歩いていて、ロケバスで寝ているところまで撮られていました。1日目の朝、待ち合わせから撮られるとは思わなかったので、不審者みたいな姿も撮られちゃって「うわぁ、最悪」と思って（笑）。
――あのグリーンのジャージは私服だったんですね。
とき 私服です。全体の構成がすごく気に入っているんですよ。すっぴんにジャージ姿から始まり、衣装とばっちりメイクで撮りつつ、途中にまたすっぴんでビール飲んだりごはん食べたり。このオンオフのギャップがいいなと思っています。夜市でしっぽり終わる感じも好きですね。
――撮影で印象に残っていることは？
とき いっぱいあるんですけど、一番印象に残っているのは、台湾に着いて1発目の撮影です。最初のシーンなのに、崖に立ってスッポンポンになるっていう（笑）。
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――大自然の中で全裸ってどういう気分なんですか？
とき めっちゃ恥ずかしいですよ！ 露出狂ではないので恥ずかしくてしょうがないですけど、いい写真に仕上がっていたからやって良かったなと思いました。
――グラビアでの脱ぎっぷりにはいつも驚かされますけど、いきなりすぎてインパクトがありました。
とき 撮影は5月だったんですけど、朝の7時くらいですでに36℃超えの暑さだったんですよ。水着でも汗だくになっちゃって、編集さんが「暑いからもう脱いじゃおう！」って感じで早めに脱ぎました。
――写真集の中で、ご自身のアイデアを出した部分はありますか？
とき 2冊目の写真集なんですけど、デジタル版だと20作目になるんですよ。グラビアでやりたいことはやっているので、まだやっていないことをなんとか絞り出して。私、動物が大好きなので「お馬さんかイルカと撮りたい」と提案させてもらいました。それでお馬さんを用意していただいて。
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――馬に乗っているとき、めちゃくちゃいい表情ですよね。乗馬経験は？
とき あるんですけど、日本だとトレーナーさんが付きながら場内を1周するみたいな感じじゃないですか。でも撮影のときは、現地のトレーナーさんが「もう大丈夫ね、ゴーゴー！」とか言って、ひとりで歩かされました（笑）。
――川の中まで入っていましたよね？
とき そう、ひとりで馬に乗って川の中に入ったのは怖かったです。でも、すごくいいコだったので、ちゃんと言うことを聞いてくれて。
――衣装も個性的でしたね。布のような水着から下乳がチラッと見えて。
とき ニプレスの上にボロ切れとワラですね（笑）。下乳も売りなので、キレイに見えて良かったなって思います。
――初めての海外ロケだったんですか？
とき 初めての台湾でした。プライベートでも国内旅行は好きなんですけど、海外は行かないので今回が2回目。初めての海外旅行は衛生面や治安が悪い場所で、カルチャーショックでした。海外なんて行きたくないってなっちゃったんですよ。
――そんななか、初めての台湾はどうでした？
とき めっちゃ楽しかったです！ 撮影チームの仲が良かったのと、現地のコーディネーターさんがいてくれたので安心でした。夜市も満喫しましたし、スーパーでお土産も爆買いしました。台湾って台北の九フンみたいなイメージだったんですけど、台南は自然が豊かで。それもすごく良かったです。
――良かったですね。帰国後も台湾が恋しくなったんじゃないですか？
とき え、恋しくならないです。それはそれですよ。環境の変化のせいか、台湾ではずっと便秘でお腹痛くなっちゃって。枕が変わると眠れないタイプですし、私ってデリケートなんだなって実感しました。しばらく日本から離れられないです！
――最近は縦型ショートドラマ『ダレハラ-妻の真実が暴かれる時-』に出演するなど、グラビア以外のお仕事にも挑戦。今後、やってみたいお仕事はありますか？
とき 芸能界にはあまり興味がないんですよ。親が昔から「自分のお店を持ちたい」と言っていたので、スナックを作りたいなとは思っていて。ママにママをやらせて、私はチーママやって、のんびり生きたいですね。
――これだけグラビアで活躍したら、いろいろなお仕事のオファーがくるんじゃないですか？
とき やってみたいとは思うんですけど、やっぱり演技は向いてないなって。声のお仕事ならいいですけど、そもそも私、顔を出して活動したくないんですよ。
――え？ 顔出しどころか、丸裸に......。
とき すべてさらけ出しちゃって、もう手遅れなんですけど（笑）。
――TikTokで『けいおん！』とか『HUNTER×HUNTER』の声真似うまいですもんね。キャラで声分けできるのがすごいなって。
とき いやいやいや。演技しようとするとアニメみたいな発声になっちゃうんですよ。だから、出演したドラマも恥ずかしくて、まだ１回も見てなくて。それこそ、初グラビアのデジタル写真集『バニバニバニー♡』も恥ずかしくて見返せないです！
――かわいいから見返してくださいよ。デジタル写真集を20冊出して、今後のグラビアはどうしたいと思っていますか？
とき 正直、やり尽くしている気はしますけど、どうしてもグラビアの撮影がめっちゃ好きで楽しくて。やめたら戻りたくなるだろうなとも思うので、お仕事をいただけるまでは続けようって気持ちが強いです！
●ときちゃん
1995年11月30日生まれ、神奈川県出身
○2022年に��恥ずかしがるバニーガール動画��が拡散され1週間でTwitter（現X）のフォロワーが約10万人増加したグラエンサー。BUMP配信のドラマ『ダレハラ-妻の真実が暴かれる時-』に出演中。
公式X【@menmenman_39】
公式TikTok【@menmenman_39】
公式Instagram【@tokicha1995】
取材・文／釣本知子 写真／塩原 洋
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