「ばけばけ」第3回(c)NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の公式SNSが、トキ役の福地美晴と祖父・勘右衛門役の小日向文世のオフショットを公開した。
本作は明治時代、武士の時代が終わった世の中で、怪談話が好きな松野トキと外国人の夫・ヘブンが何気ない日常を歩む夫婦の物語。高石あかりがヒロイン・松野トキ、トミー・バストウが夫・レフカダ・ヘブンを演じるほか、さとうほなみ、北川景子、岡部たかし、池脇千鶴、小日向文世、堤真一らが出演する。
この度公開となったのは、子役としてトキを演じている福地美晴と、祖父・勘右衛門を演じている小日向文世のオフショット。第3話に登場したうさぎ“ウサ右衛門”と一緒に、笑顔を見せている。
武士のプライドから働かずにいた司之介(岡部たかし)が、うさぎの商売を始めることになったが、それに祖父の勘右衛門(小日向文世)は大激怒! しかし、トキ(福地美晴)が間に入ったことでその場は収まっていた。その後、うさぎの商売が当たり、松野家の食卓も明るさを取り戻していく。あれほど激怒していた勘右衛門もトキと縁側でうさぎと戯れる…という姿が描かれた第3話。
このシーンのオフショットには、「このお二人めちゃくちゃ和みます〜〜」「かわいくてなかよしな2人 癒される」「すっかり微笑ましい甚右衛門様」「トキちゃんに甘々な勘右衛門さんも素敵ですね」「ウサギと戯れるシーンは、もはや演技ではなく、おじいちゃんと孫でした」と2人の様子に癒された視聴者が多くのコメントを寄せている。
またよく見ると、うさぎのウサ右衛門には“まげ”がついており、「うさぎのちょんまげ 渋すぎます」「ちょんまげを被せてかわいい」と、細かい演出にも注目が集まっていた。
第4話 あらすじ(10月2日放送)
突如、トキ(福地美晴)やフミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)の前から姿を消した司之介(岡部たかし)。何日たっても家に帰ってこない司之介に、松野家の不安はつのっていく。そんなある日、登校途中のトキは司之介を発見する。「家に帰ろう!」と声をかけるトキだったが、司之介はかたくなに帰ろうとしない。松野家の行く末はどうなる!?
一方、アメリカではレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)がこの世に絶望していた。
※高石あかりの「高」は、正しくは「はしごだか」
(シネマカフェ編集部)