成田昭次、初の自叙伝を刊行　男闘呼組活動休止、逮捕、引退、そして復活の軌跡を赤裸々に

　成田昭次が、自身初となる自叙伝『成田昭次自叙伝（仮）』（集英社）を来年1月15日に発売することが決定した。

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　同書では、50歳を超えてもなお精力的に活動し、チャレンジを続ける成田が、男闘呼組活動休止、逮捕、芸能界引退、そして奇跡の復活を語り尽くす。

　引っ込み思案だった子ども時代、兄の背中を追って飛び込んだ芸能界、男闘呼組としてのデビューとその裏側、突然の活動休止、そして2009年の大麻所持による逮捕と芸能界引退。愛する兄の自死や、地元・名古屋の工場で働きながらようやく迎えた平穏な日々。そして2019年、男闘呼組のメンバーとの再会をきっかけに動き出した再出発、安定した生活を捨てて挑んだ2022年の再始動まで、知られざる出来事が赤裸々につづられている。

　また、同書には、かつて男闘呼組として活動をともにし、現在はRockon Social Clubとしても同じステージに立つ岡本健一、高橋和也、前田耕陽のコメントも収録されている。

　予約はきょう1日より順次受付が開始され、所属レーベル・TOKYO RECORDSのオフィシャルショップでは限定の特別カバー版も販売される予定となっている。