明石家さんま(70)が、1日放送のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」(水曜午後9時)に出演。自身が流行させた言葉について語った。
この日は「昭和の魅力 徹底解明SP」を放送。昭和を舞台にした同局系新ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」に主演する菅田将暉は「(共演の)井上順さんが『ピース』を流行らせたって現場で聞いて」と驚いた。
さんまは「(言葉は)あったと思うけど、テレビでやってやらはったのは井上順さんやと思う」とうなずくと、菅田も「『CMでアドリブでやった』って言ってました」と井上の言葉を語った。
マーケティング評論家の牛窪恵氏は「さんまさんが流行らせた言葉もいくつかありますよね」とさんまに向けて話し、続けて「『バツイチ』もそうですし。『エッチ』もそうですか?」と質問。さんまは井上の「ピース」とのギャップに「そうです…」と恥ずかしそうにうつむくと、菅田から「堂々としてください」とツッコまれた。
「エッチ」の由来については「変態(HENTAI)。お尻に触ったら『エッチね』って。『エッチな人やな』って」と説明。さんまは「エッチって言葉はあったんです。例えたんです、ネタのために。一つの笑いが欲しいために」と苦笑いだった。
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