松本まりか、『Inner Beauty Award2025』で女優賞 インナービューティーのために毎朝ツバメの巣「ちょっと神話的だけど」

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2025年10月02日 15:38  オリコンニュース

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インナービューティーのために毎朝ツバメの巣を食べていることを明かした松本まりか (C)ORICON NewS inc.
 フランス発の美容専門誌『ヌーヴェルエステティック 日本版』を運営する美容経済新聞社が、『Japan Inner Beauty Award』を新設し、2日に都内で第1回となる『Japan Inner Beauty Award2025』の授賞式を開催。「女優賞」を松本まりか(41)が受賞した。

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 松本は、純白のドレス姿で登場。壇上のスピーチでは「私がずっと大切にして生きてきたインナービューティーで、このような賞を受賞できたことをとてもうれしく、光栄に思っています」と笑顔を見せた。「ちょうど私が生まれた40年ぐらい前に祖母が大きな病気をして余命宣告されていたんです。そこで、食事療法、今で言うインナービューティーに切り替えた。生まれたころから玄米や自然食だったり、健康的なものを食べて、教えられてずっと育ってきた。その祖母も余命宣告をされていたんですが、ついこの間まで40年間生き続けた。何が原因かはわからないですが、確実に言えるのは、食べ物を変えた。取り入れるもの、食べないものを変えたのは私のルーツになっている」と力説した。今でも健康的な食生活を続け「本当に風邪引かないんです。7年に1回ぐらい。インナービューティーで伝えたいことがたくさんある。皆さんに、このアワードをきっかけに知っていただきたい。何がよくて、何がよくないか、自分なりの基準を持つのが大事だと思う」と呼びかけた。

 授賞式後には取材も実施。松本はインナービューティーの情報を、どこから得ているのか問われると「まずは伝統。今、ツバメの巣を毎朝食べてるんです。インナービューティーにすごく気を付けてはいたんですけど、3月ぐらいに顔中にブツブツがたくさんできてしまって。その時に、初めてフェイスパックとか、そっちの美容の方も急にし始めたんです。その時にやってよかったのがツバメの巣のシートマスクなんです。デトックスしてたんですけど、なかなか治らなくて。3ヶ月ぐらい急にぱってなくなった。なにか説明できないけど、これまで良いとされてきた、例えば楊貴妃がずっと食べていたというツバメの巣とか。そういうちょっと神話的なんだけど、そこには何か理由がある気がしていて」とする。「昔から培われきた人類の知恵みたいなものは信じるに値するかなと思いますし、そこから派生して、現代の科学とかを組み合わせた素晴らしい商品とかもある。最新の企業さんも注目しています」とにこやかに美について語っていた。

 同アワードは、全国規模の消費者調査を基に、健康やインナービューティーに寄与する優れた商品・企業・人物を選出し、その価値を顕彰する。インナービューティー市場および関連分野のさらなる発展に貢献する狙いがある。

■受賞一覧
【企業大賞】グランプリ:プロラボホールディングス、資生堂ジャパン 準グランプリ:日清食品ダイレクトマーケティング

【経営者賞(男性部門)】ドクターセラム 吉川育矢氏

【経営者賞(女性部門)】JULIA IVY 福井仁美氏

【クリエイター賞】ヘラヘラ三銃士 まりな

【モデル賞】美香

【女優賞】松本まりか

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