TBS系バラエティー番組 「水曜日のダウンタウン」(午後10時)が1日、放送された。今放送は「みんなの説SP」で「日本が世界最下位のランキングある説」を立証した。
まず番組は日本が世界一を誇るカテゴリーだった「平均寿命」「平均IQ」「病院数」「100年以上続く企業の数」「世界でもっとも魅力的な国」を紹介。そんな中、日本が世界最下位だったランキングとして「国のために戦える人の割合」を紹介。世界価値観調査(2017年〜20年、79カ国調査)によると、最下位となる79位は日本だった。「もし戦争が起こったら、国のために戦いますか?」との問いに「はい」と答える人の比率が問われたという。日本は「はい」と答えた人の比率が13・2%で最下位。参考に「いいえ」は48・6%、「分からない」は38・1%だった。
78位のリトアニアの「はい」が32・8%だった。逆に1位はベトナムの96・4%だった。
X(旧ツイッター)ではこのランキングにまつわる投稿が散見された。「“国のために戦える人”最下位 まさか水曜日でそれを取り扱うとは」「日本が世界最下位のランキング 国のために戦えるか? 現在のこんな国のために戦える国民、いるわけないじゃんね 戦える国1位はベトナムだとさ」「日本は国のために戦える人の割合が世界で最下位なんですね。絶対に戦争はしないという強い意志の表れなのでは…? むしろ世界に誇れると思う」などと書き込まれていた。
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