伊藤沙莉が山田裕貴に爆笑「自分のこと言ってもらえるか緊張してる」…映画「爆弾」イベント

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2025年10月02日 19:36  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

レッドカーペットを歩く、右から山田裕貴、伊藤沙莉、渡部篤郎、佐藤二朗(撮影・河田真司)

俳優の山田裕貴(35)が2日、都内の恵比寿ガーデンプレイスで行われた、主演映画「爆弾」(31日公開、永井聡監督)ジャパンプレミアに登壇した。


舞台あいさつに先んじて行われたレッドカーペットイベントでは、黒を基調にしたスーツ姿で登壇。女優の伊藤沙莉(31)や俳優の佐藤二朗(56)、染谷将太(33)らとともにレッドカーペットを練り歩き、約200人の観客をまじえた写真撮影やサインに応じた。主人公の刑事を演じた山田は、作品の仕上がりについて「ものすごく面白いものができたなと思っています。皆さんに何かを問いかけるような作品ができたので自信を持ってお届けできる気がしています」と胸を張った。染谷も「自分が出てなかったら嫉妬する。本当にすてきな作品」とうなずいた。


謎の中年男を演じた佐藤と刑事の山田が相対するシーンが見どころの1つに上がった。爆弾捜索に奔走する巡査を演じた伊藤は、当該のシーンについて問われ、マイクを握るとなぜか爆笑。「山田さんが自分のこと言ってもらえるか緊張しているから…」と、そわつく山田の表情が笑いの根源に。山田は「言われたらうれしいので…」とおねだり。伊藤は「おふたりのやりとりは緊迫感もそうなんですけど、生の音で繰り広げられる会話劇がめちゃくちゃ興奮する。ずっと口開けて見ちゃうみたいなカッコいいシーンになってます」と太鼓判を押した。


俳優の坂東龍汰(28)、寛一郎(29)、渡部篤郎(57)、永井聡(55)も登壇。


作品は呉勝浩氏の同名ベストセラー小説を実写映画化したリアルタイムサスペンス。東京のどこかに“爆発予定の爆弾”が仕掛けられたという前代未聞の事態のなか、取調室での攻防と都内各地での爆弾捜索の行方を同時進行で描き出す。

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