『死霊館 最後の儀式』© 2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved大人気ホラーシリーズ最終章『死霊館 最後の儀式』より本編映像第1弾が解禁された。
第一作『死霊館』公開から12年。ユニバース9作目にして最新、最恐のフィナーレを飾る最終章となる本作。9月5日(金)から、北米3802スクリーンで公開され、9月7日(日)までで全米興行収入8300万ドル(約123億円)、全世界興行収入は1億8700万ドルを記録(約275億円)。全米初登場No.1を記録し、「死霊館」ユニバースでは最高のオープニング興収をたたき出し、大ヒットスタートを切った。
この度解禁となった本編映像では、「死霊館」ユニバースの象徴とも言えるアナベルが登場するシーンが切り取られている。
ウォーレン夫妻の愛娘ジュディ(ミア・トムリンソン)が、他に誰もいるはずのない部屋から、不気味な軋む音を耳にする。視線の先にあったのは鏡に映る、ゆらゆらと揺れるロッキングチェア。そしてそこに座るアナベルの姿が…。
ジュディは必死に「ルーシーが財布を無くした、キティが見つけた、中にはお金が入ってなくて、リボンの緑飾りだけ。あなは…そこに、いない」と母・ロレインから教わった魔除けのような言葉を唱えるが、恐怖は一歩ずつ、確実に彼女へと忍び寄っていく。
揺れるチェアの影から時折覗くアナベルの顔、近づいてくる奇怪音、荒くなるジュディの呼吸。恐怖のあまり観る者も息をすることさえも忘れてしまう映像となっている。
シリーズ第1作『死霊館』で初登場して以来、あまりのインパクトから単独スピンオフ作品が3本も製作されるほど人気を博しているアナベル人形。ユニバースの“顔”であり、世界中を震撼させ、同時に愛されてきたアナベルは最終章でどのような呪いを刻み込むのか? 期待が高まる。
『死霊館 最後の儀式』は10月17日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)