アナベル人形が最終章に参戦! 『死霊館 最後の儀式』視聴は自己責任!? 呪いの本編映像を“お祓いなし”で解禁

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2025年10月03日 00:10  クランクイン!

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映画『死霊館 最後の儀式』メイン写真 (C)2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
 「死霊館」ユニバースの完結編『死霊館 最後の儀式』(10月17日公開)より、アナベル人形の恐怖が迫り来る呪いの本編映像第1弾が解禁された。

【動画】観たら呪われる!? “閲覧は自己責任で”『死霊館 最後の儀式』アナベル人形参戦! 呪いの本編映像

 「死霊館」ユニバースの9作目にして完結編となる今作は、シリーズの生みの親であるジェームズ・ワンとピーター・サフランがプロデューサーを務める。監督は、前作の『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』をはじめ、『ラ・ヨローナ 泣く女』『死霊館のシスター 呪いの秘密』を手掛け、ユニバース後期を支えたマイケル・チャベス。さらに、シリーズを通してウォーレン夫妻を演じてきたベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンが、エド&ロレイン・ウォーレン役で続投する。

 日本公開が迫る中、この度「死霊館」ユニバースの象徴とも言えるアナベルが、ついに姿を現すことが明らかになる呪いの本編映像第1弾が解禁。シリーズ第1作『死霊館』で初登場して以来、あまりのインパクトから単独スピンオフ作品が3本も製作されるほど人気を博していたアナベルだが、これまで最終章でどのように関わってくるのかはベールに包まれていた。

 なお今回の映像について、公式からは「この本編映像はお祓いをしていない“そのまま”の素材を使用しているため、何が起きようとも自己責任で最後までご覧いただきたい。そして恐怖に自信のある方ほど、ぜひお一人で、暗い部屋で、音を出して、鑑賞することをおすすめする」とアナウンスされている。今後は公開まで、毎週木曜日の夜に戦慄の恐怖映像を“お祓いなし”で解禁していくという。

 映像は、ウォーレン夫妻の愛娘ジュディ(ミア・トムリンソン)が、他に誰もいるはずのない部屋から、不気味な軋(きし)む音を耳にするところから始まる。視線の先にあったのは鏡に映る、ゆらゆらと揺れるロッキングチェア。そしてそこに座るアナベル。

 ジュディは必死に「ルーシーが財布を無くした、キティが見つけた、中にはお金が入ってなくて、リボンの緑飾りだけ。あなたは…そこに、いない」と母・ロレインから教わった魔除けのような言葉を唱えるが、恐怖は一歩ずつ、確実に彼女へと忍び寄っていく。揺れるチェアの影から時折覗くアナベルの顔、近づいてくる奇怪音、荒くなるジュディの呼吸。観る者も恐怖のあまり息をすることさえ忘れてしまう映像となっている。

 なお、10月10日には『死霊館』(2013)、『死霊館 エンフィールド事件』(2016)、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(2021)に加え、シリーズ最新作『死霊館 最後の儀式』の最速上映を含む【〈493分の呪いに耐えろ〉シリーズ一気見!一夜限りの“悪魔オールナイト” with アナベル!】が、世界で唯一ここ日本でのみ開催される。イベントには呪物コレクターの田中俊行さんが登壇し、特級呪物を披露する予定だ。

 映画『死霊館 最後の儀式』は、10月17日より全国公開。
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