『ヴェネツィア映画祭受賞作』に登場、RIZIN榊原CEO役は大人気俳優「こんなに似るんか」「あの頃のバラさん」「かっけぇ」

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2025年10月03日 11:00  オリコンニュース

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RIZIN榊原信行CEO (C)ORICON NewS inc.
 アメリカで現地時間3日から公開される映画『The Smashing Machine(原題)』。日本とアメリカで活躍した格闘家のマーク・ケアーと彼を支える周囲の人々についての伝記映画で、主役のケアーを“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが演じる。その予告編で、現RIZINのCEOの榊原信行氏と思われる人物を日本の大人気俳優が演じているシーンが明らかになった。

【画像】雰囲気そっくり!榊原CEOを演じる大沢たかお

 本作は、“霊長類ヒト科最強の男”として1990年代後半から2000年にかけてアメリカの『UFC』と日本の『PRIDE』で活躍するも、試合との恐怖や薬物依存に苦しみ、それでも戦っていくケアーを描く。日本を舞台にするシーンも多く、北京五輪の柔道男子100キロ級で金メダルを獲得した格闘家の石井慧が、ケアーと対戦したエンセン井上役で出演するほか、予告編にはミュージシャンの布袋寅泰の演奏シーンもある。

 他のキャストも気になるところだが、本作の公式Xがリポストした予告映像に気になる人物が映っている。ジムで練習するケアーを見つめるメガネをかけた日本人男性、その正体は多数の話題作に次々と出演する人気俳優の大沢たかお。

 映画やテレビ番組などのキャスト・スタッフ情報を掲載するデーターベースサイト「IMDb」の同作ページによると、キャスト情報に大沢の名前があり、役名は「Mr.Sakakibara」。つまり現在はRIZINのCEOでPRIDE運営でも代表を務めていた榊原氏の若き日を、大沢が演じているのだ。

 日々の格闘技情報を発信するYouTuber「たこの見解」が当該シーンをXで投稿すると、「こんなに似るんかw」「大沢たかおに演じられるって榊原さんだいぶ偉大な人物やな」「かっけぇ」「あの頃のバラさんで草」「バラさんやわ」「目つきとか、よく似てる」など、大沢が当時の榊原CEOの雰囲気を再現した姿に驚きの声が寄せられている。

 本作の日本公開は現時点では未定となっているが、日本でも活躍したケアーや日本格闘技界を描いた作品だけに公開が待たれる。

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