元プロサッカー選手小林裕紀氏の妻で、モデルの彦坂まなみ(36)が3日までにインスタグラムを更新。“第1子”の命日を迎え、思いをつづった。
彦坂は「かなり、かなり時間が経ってしまったのですが、、9月14日が一周忌でした」と、亡くなった「蒼(あお)くん」の命日を報告。「蒼くんは手元供養ということで、お家にずーっと居てくれているのですが、一周忌を節目と考え、法要を執り行っていただきました。戒名もつけていただき、お終いには僧侶さまから、このような形でのお参りはこれで大丈夫ですよ。と暖かい言葉もかけて頂き少し心が落ち着きました」とつづった。
続けて「この世に生きているという命は当たり前ではない事、改めて蒼くんがたくさん気づかせてくれました」といい「蒼くんも、お空の上でたくさんのお兄ちゃんやお姉ちゃんたちと安らかに過ごしてくれていることを願っています」との思いをつづった。
彦坂は昨年9月の投稿で、「不妊治療の末、6回目の移植により赤ちゃんを授かっていましたが、検査の結果18トリソミーの診断を受け、いつ子宮内胎児死亡になるか分からない状態であると説明を受けました。18トリソミーの赤ちゃんは90%以上の確率で生まれてくることすら出来ず、産まれることができても1年以内に95%程の確率亡くなるそうです。診断を受けてから、たくさん悩んで、たくさん調べて、たくさん泣いて、本当に辛かったですがお別れする決断をしました」と報告。
「125グラムの本当に小さな小さな赤ちゃんでしたが、とても可愛くて愛おしい存在でした。その後、火葬を終え、とても小さなお骨でしたが無事に収骨することもできました。お名前は小林蒼(あお)くんです。戸籍には残らないと言われましたが、蒼くんのことを第一子と呼ばせてください」とつづっていた。
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