米ロサンゼルス在住の俳優鈴木一真(56)が3日、インスタグラムを更新。発達障害を公表した11歳長男の近況を伝えた。
鈴木はインスタグラムで、長男のことなどについて発信している。8月23日の投稿では「#自閉症の方の死因で最も多いのが水難事故。おそらく、水に飲み込まれたときにパニックを起こし状況に対応出来ないのでしょう、、なのでセガレには2歳の頃からできるだけプールに連れて行き、水に親しませてきました」とつづり、ライフガードクラスに挑戦する様子を紹介していた。
今回の投稿では「今年の夏休みも、週末はサーフィンのクラスに参加しました。一昨年から続けて参加している発達障害や身体障害のある子ども専用のクラスです。かつては波を怖がっていたセガレも、インストラクターのサポートを受けながら波に乗れるようになり自信をつけました」と、サーフィンにチャレンジする愛息の写真や動画をアップ。
「今年はテレビ、ラジオやSNSなどから取材を受け、さまざまなインタビューに応じたセガレ。なんと『波の中でサーフィンをしたい』というファンタジックな夢まで語っていました。いつか実現するといいなと思います!」とつづった。
鈴木は4月の投稿で、「おかげさまでセガレが11歳になりました。10年前の彼の1歳の誕生日に、我々家族はLAにやってきました。この節目に、こちらでの暮らしについて皆さんにご報告したいと思います」と書き出し、「当初は1〜2年の予定で渡米したのですが、オーディションに落ち続けホームシックがピークに達していた頃、セガレが発達障害と診断されました。当時は症状も重く、発達障害について調べれば調べるほど絶望する日々を過ごしました」と明かしていた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。