「ライオンキングのシンバを目指して頑張っていましたので、映像の仕事には、そんなに積極的ではなかったのですが、ある日、事務所からオーディションシートが送られてきて、見るとタイトルのところに『L』とだけ書かれていました。『なんじゃ、こりゃ』となったのですが奥さんが『これ、もしかしたらデスノートのスピンオフなんじゃね?』って言い出して デスノート以来、松山くんの熱狂的ファンだった我が家は湧き立ち、このオーディション、意地でも受かって松山ケンイチに近づこう!ということになりました」と、映画『L change the WorLd』のオーディションに響志氏が挑戦したことを告白。
続けて「そこで、オーディション用に、なるしに普段やってもないモノマネをいくつも仕込みました。幸いモノマネが中田監督のツボにハマったのと、自転車のカゴでじっとして居られる、というのと、お地蔵さんみたいな顔をしているという理由で合格を頂いて松山くんとご一緒することが出来ました。撮影では随分と松山くんに可愛がって頂いたみたいです。聖おにいさんの時はなるしがまだNYの大学にいたため、幕末伝で15年ぶり?の再会となりました 2人ともめっちゃ嬉しそうだったなあ。こーゆー奇跡があるから、この仕事、やめられねえんだよなあ」とつづり、『L change the WorLd』で共演した際の写真と、『新解釈・幕末伝』の現場で再会したという松山&響志氏の2ショットを公開した。