元雨上がり決死隊の宮迫博之(55)が、2日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1時)にゲスト出演。9月からタイに移住して芸能活動することを発表したお笑いコンビ、TKOの木下隆行(53)に相方木本武宏(54)からの相談があったこと明かした。
番組中盤、木下が「そろそろタイの話、聞いてくれるか? 終わってまうわ」と切り出すと、宮迫は「タイ? そんな国外逃亡の話聞いてなんやねん」と切り返した。宮迫は木下から早い段階でタイ移住の相談を受けていたといい「時期を待てって言うた。(木下の相方)木本(武宏)からも相談ありましたよ」と明かした。そして「やっぱ、あいつ痛いですわって言うたわ。なんでタイやねん」と木本の言葉を暴露した。
木下は9月、自身のSNS投稿をめぐって謝罪している。既に削除されている木下のインスタグラムには、現地の僧侶のようなオレンジ色のけさを着た姿で寺院の前で撮影した姿の動画などが投稿されていた。仏教徒が多いタイの刑法では、僧侶ではない人が僧侶のように装う行為をすることなどは違法になる可能性があるという。
木下は「またまたお騒がせしております」と書き出し「ただ笑ってもらいたくて撮った動画が不謹慎やとご指摘を受けました。正直知らなかったです、すいません」と謝罪。「でも知らないは言い訳になるのでタイに住む身として今回をきっかけに国のルールをしっかり勉強して行動したいと思います。ご指摘ありがとうございました」とつづった。
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