
【写真】人気アトラクションが映画に! 映画『ホーンテッドマンション』場面写真
今回が初放送となる24日の『ホーンテッドマンション』は、ディズニーランドの人気アトラクションを実写映画化。念願の豪華なマイホームを手に入れた親子が、除霊のために雇った神父や超常現象の専門家、霊能力者、歴史学者とともに館に住む999人のゴーストたちに立ち向かい、館に隠された悲劇的な真実を暴くという謎解きアトラクション・ムービーだ。
監督は、俳優、脚本家としても活躍するジャスティン・シミエン。脚本はリブート版『ゴーストバスターズ』(2016)のケイティ・ディポルド。主人公の皮肉屋の心霊写真家ベンを演じるのはラキース・スタンフィールド(吹き替え・八代拓)。館を購入したシングルマザーの医師ギャビー役にはロザリオ・ドーソン(吹き替え・田村睦心)。調子の良いケント神父役にはオーウェン・ウィルソン(吹き替え・片岡愛之助)。大げさな霊能者ハリエットにはティファニー・ハディッシュ(吹き替え・土屋アンナ)。幽霊屋敷オタクの歴史学者ブルースにはダニー・デヴィート(吹き替え・温水洋一)。水晶玉の中に現れる霊媒師マダム・レオタにはジェイミー・リー・カーティス(吹き替え・小林幸子)。
31日放送の『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は、ティム・バートンが原案・製作を手がけたストップモーション・アニメーション映画。ハロウィーン・タウンの “カボチャ大王”ことジャック・スケリントンが、陽気で明るいクリスマス・タウンの世界に魅せられ、自分流のクリスマスを計画することから巻き起こる騒動の物語だ。
美しい映像をストップモーションの手法によって描く本作は、人形を1ミリ単位で細かく動かしながら1コマ1コマ撮影するため、100人を超える技術者たちが、3年もの制作期間をかけて制作されたという。
|
|
また、番組の冒頭には、ディズニー&ピクサーの『トイ・ストーリー3』のその後を描いた『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』を地上波初放送。今回の主人公は、ウッディとテレビで共演していたカウガールのジェシー。夜のモーテルでひとりずつ姿を消していくおもちゃたち…。ホラーな展開におびえるウッディとバズ、ジェシーだったが、事態は意外な方向に発展していく。監督・脚本は『ファインディング・ドリー』(2016)のアンガス・マクレーン。
映画『ホーンテッドマンション』は10月24日21時、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』は10月31日21時、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて放送。