3日放送のカンテレ発フジテレビ系「旬感LIVEとれたてっ!」で、タレント明石家さんま(70)の義理堅さとサービス精神がクローズアップされた。
番組では、日米通算200勝をあげた巨人・田中将大投手のセレモニー(10月1日)にサプライズ登場したさんまを紹介。ジョークまじりに「6月から3回、スケジュール抑えられてるのよ。俺、芸能界では忙しい男なのよ」と、200勝達成を前に足踏みが続いた田中を苦笑させた。
スタジオの金曜コメンテーター小籔千豊(52)は「親しい誰かに頼まれたら『よーし、行ったる!』と、さんまさんが駆けつけるエピソードはたくさん聞いてます。粋な方ですね」
さらに芸能記者・中西正男氏が「さんまさんはギャラとか関係なしに駆けつけるうえに、何時までに終わらないといけないというのを考えずに、むちゃくちゃサービスしてくれます。人のためなら、カメラのないところでも」とフォローした。
これを受け「小籔さんはどうですか?」と問われると「僕はきっちりギャラを先に聞いてからになります。安かったらどんなに関係性のある人でも行きません」ときっぱり。「たとえ嫁はんからのオファーでも、ギャラはしっかり確認します」と共演者を笑わせていた。
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