劇場版『チェンソーマン レゼ篇』“公開後ビジュアル”解禁 15日間で興行収入35.8億円突破

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2025年10月04日 15:13  オリコンニュース

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劇場版『チェンソーマン レゼ篇』(C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社
 人気漫画を原作とした劇場版アニメ『チェンソーマン レゼ篇』の新たな“公開後ビジュアル”が解禁された。血痕のついたシャツ姿で、赤い花を手に浜辺に横たわるレゼの姿が描かれたもの。過酷な運命に翻ろうされてきた少女の切ない表情に、キャッチコピー「誰も知らない、少女の心」が添えられている。鑑賞後の観客に強い余韻を残す印象的なビジュアルとなっており、作品の象徴的な一枚として注目を集めそうだ。

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 原作は藤本タツキによる同名漫画。シリーズ累計発行部数は3100万部を超え、2022年に放送されたテレビアニメ(制作:MAPPA)は国内外で高く評価され、200以上の国と地域で配信されている。映画版は、テレビシリーズ最終回の続編となる「レゼ篇」を映像化。主人公デンジが偶然出会った少女レゼに翻ろうされ、予測不能な運命に巻き込まれていく姿を描く。迫力あるバトルアクションとともに、切なく儚い青春模様が展開される。

 9月19日に公開され、2週連続で週末観客動員ランキング1位を記録。公開から15日間で観客動員は237万8000人、興行収入は35億8000万円を突破した(10月3日現在)。9月24日からはアジア各国でも上映が始まり、日本を皮切りに100以上の国と地域で公開が決定している。

 そんな大ヒットを受け、きょう10月4日に東京・TOHOシネマズ池袋で舞台あいさつが行われ、デンジ役の戸谷菊之介、マキマ役の楠木ともり、レゼ役の上田麗奈が登壇。舞台あいさつでは、SNSから寄せられた「マジで最強に最高の映画だった」「100分で青春と高揚感と喪失感を味わった」「レゼに堕ちました。反則級のヒロイン」「最後の『JANE DOE』が沁みた」といった観客の声が紹介され、キャスト陣も喜びを分かち合った。

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