【韓流】BLACKPINKのROSE「1着2000円の服」英国ツアースタッフが美談公開

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2025年10月05日 09:33  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

BLACKPINK(SIPA USA=ロイター)

BLACKPINKのROSE(ロゼ)に関する美談証言が公開され、話題となった。英国で一緒に仕事をしたスタッフが3日、関連事項をネット上でアップした。


自分をROSEの英国ツアーで一緒に働いた現地スタッフだと明かした著者は「今日のニュースでホットな(ELLE UKの人種差別関連)チェヨンさん(ROSEの本名)と、英国ツアー期間中に仕事をしていた美談」とのタイトルで文を掲載した。


文書には「チェヨンさんは、ホテルでいつも歌の練習をしている。本当に大変な日程の後だけに休んでもいいのに、本当に努力派で実力派。おかげで私の耳はとてもぜいたくだった。単独コンサートを聞いている感じで『私、こんなにぜいたくしてもいいのか』と思った。歌の練習を始めると、2〜3時間は続ける」と書いた。


また「ショッピングに行けば領収書をいつももらうようにお願いされる。ワールドスターなので、お金をたくさん儲けているし、そのようなことを気にしないと思ったが、タックスリファンドはどのように受け取るのか、細かく尋ねられる。お母様から『もらって来い』と言われたと、必ず用意するようにと頼んている。親の言うことをよく聞く、優しい娘のような感じだった」とも話した。


さらに「ブランド品よりはストリートファッションが本当に好きで、1着1万ウォン(約1000円)から2万ウォン(約2000円)程度の服をそのまま買って着ていた」とも付け加えた。


続けて「ROSEの絶え間ない謙遜とあいさつに、私は心の中でファンになった。次の日程のために離れる時も、空港で『ありがとう』とチェヨンさんから、90度のあいさつをされた」とつづった。


「世界がチェヨンさんの味方であることには理由があるようだ。ELLEが間違っている!」と締めた。。


ROSEは先月30日、パリファッションウイークに参加した際に団体写真を撮ったが、英国ファッションマガジン「ELLE UK」が、4人並んだ写真からROSEだけを切り取った写真をSNSに掲載し、人種札騒動が起きていた。3日に同誌は「写真規格のためであって人種差別ではなかった。申し訳ない」と謝罪している。

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