自民党の松島みどり元法相(69)が5日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。前日の自民党総裁選で支援した高市早苗新総裁(64)について語った。
番組冒頭で、自民党総裁選の話題を特集。赤いジャケット姿の松島氏は「高市新総裁誕生の立役者」と紹介され、笑顔で登場した。爆笑問題の太田光は「昨日は相当(カメラで)抜かれてましたね」と、勝利の瞬間、高市氏と両隣で喜ぶ松島氏、生稲晃子参院議員が映っていたことに言及。田中も「青と赤でね。目立ってました」と、青いスーツの高市氏と、赤ジャケットの松島氏の服装に触れた。
太田はおもむろに「ところであれは“うちわ”だったんですかね?」と、松島氏が14年の安倍内閣で法相となりながら、選挙区のお祭りで「うちわ」を配り寄付行為との指摘を受け、辞任した騒動を示唆。松島氏は右手で太田の腕を軽くたたいてツッコむと、「ちょっと古傷が…」と自虐した。
松島氏はその後、総裁選の席順について「あいうえお順に基本的に座っているんですね。総裁候補は中央のところに、3列おきに。その左右だけはその陣営で固めるということで、私、松島みどりと参議院の生稲(晃子)さんが女性が座っていた」と説明した。
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