今週の近畿 天気は台風22号の動き次第で大きく変わる 8日(水)頃に広く雨

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2025年10月05日 11:54  日本気象協会

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日本気象協会

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近畿地方では、8日(水)頃には中部と南部を中心に広く雨が降るでしょう。台風22号の動き次第では、この先の天気や気温が大きく変わるため、最新の情報を確認するようにしてください。

今日5日 あちこちで雨 雷を伴う所も

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今日5日の近畿地方は、湿った空気の影響を受けるため、雨の降る時があるでしょう。
長く降り続くことはなくても、降れば雷を伴って雨脚が強まる恐れがあるため、急な強い雨や落雷、突風に注意をしてください。
外出の際には、家を出る時に雨が降っていなくても、雨具があると安心です。

昼間の最高気温は25℃を超える所が多いでしょう。
日が暮れてからも気温の下がり方は鈍く、極端にヒンヤリすることはなさそうです。

台風22号 予報円大きく 今後の動きに注意

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近畿地方では、明日6日は北部で雨の降る所があるものの、中部と南部は晴れ間が広がるでしょう。
昼間は、30℃近くまで上がる所もあるため、暑さ対策が必要です。

その後は、台風22号を取り巻く湿った空気の影響を受ける可能性もあるため、8日(水)には中部と南部を中心に雨が降る見込みです。
なお、台風の予報円が大きく、台風の動き次第で今週後半の天気が大きく変わるため、今後の情報に注意をしてください。

気温は、平年より高い日がほとんどでしょう。
湿気が増えて、室内や人の多い所ではムシムシとする可能性もあります。

13日〜18日

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13日(月)からは雲が広がりやすく、16日(木)には雨が降る見込みです。
その後は、晴れる所が多いでしょう。

気温は、引き続き平年より高い日が多く、昼間は半袖でも過ごせる所がほとんどとなりそうです。
ただ、朝晩は北部や山沿いを中心にヒンヤリする所もあるため、体調を崩さないように服装で調節をしてください。

今月の中旬にかけても季節の歩みは遅く、本格的な秋の訪れはもう少し先になりそうです。

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