超特急カイ、リョウガ「ハートフル社会派ラジオを」初の公開収録開催も「意味分からないことを」

超特急カイ（31）とリョウガ（30）が4日、東京・品川インターシティホールで文化放送「稜海しました！超特急QR」初の公開収録を開催した。

放送開始1年を記念して開催し、この日は届いたメールを普段通り読むコーナー、ラジオのジングルの収録、ジェスチャーゲーム、胸キュンセリフを披露してファンの声量を競うリアクションゲームなどを行い、ファンとふれあった。

収録の最後には番組とのコラボグッズも販売している「呼び込み君」のメロディーに合わせた替え歌を、番組スタッフを含めた会場全員で合唱。カイは「恥ずかしさもあってみんな歌ってくれるのかな？　ってなっていましたけど、完全に杞憂（きゆう）でした。恥じらいを捨てて思い切り歌ってくれました」と喜んだ。

リョウガは「思い返すと何やったか覚えていない。長い夢を見ていたような気がします」と笑いを誘いつつ、「意味の分からないことをやってこんなに楽しめるのは却下ちゃん（リスナーの愛称）たちとだけだと思うので、ありがとうございます」と感謝した。

カイも「今日の放送を通して文化放送の顔としての自覚や自負を持たせていただいた。これからもQR（文化放送）を通してたくさんの愛を届ける、ハートフルな社会派ラジオとして、笑顔と幸せと皆さんの生きるための活力を与えていきたい」と、息の長い番組を目指す意志を語った。