玉田志織「幻想的に撮れた」すっぴん姿など水着＆ドレス写真集「105点」自己評価カット公開

女優玉田志織（23）が5日、都内で、3冊目の写真集「Into The Light」（ワニブックス）の発売記念イベント取材会に臨んだ。

2年連続の写真集出版。「打ち合わせの段階から参加して、衣装やロケ地のお願いを聞いていただいた。自分が作りたかった写真集ができたなと思いました」という自信作に仕上がった。

前作「as is」（小学館）は沖縄・石垣島で、今作は宮古島で撮影した。表紙になったドレス姿のカットについて「夕日をまじえて撮りたかった」と話し、「アイスを食べたり、黒ひげ危機一発をやったりしながら待っていたらヤモリが出た。最初悲鳴をあげてしまったんですけど、守り神っていう言い伝えがあるみたいで」と吉兆と捉えた。

注目ポイントは衣装だという。「女性が見た時に、こういう水着を着てみたい、こういうワンピースを着てみたいと思えるように。今どきの、はやりの形の水着とかをお店で勉強したので、衣装を見てほしいです」と話した。

前作は腹筋を割ろうと体作りに力を入れたが、今回は「より玉田志織の奥にあるものを表現してほしいとのことだったので」と作り込まなかった。家系ラーメンが大好物。「塩ラーメンとかヘルシーにして、ランチについてくるご飯とギョーザは控えました」という程度で、ラーメンも禁止しなかった。お気に入りは朝3時起きで臨んだすっぴんの写真で「幻想的に撮れた」と満足げだ。

自己採点は105点。「本当に満足の写真集になった。3冊目ということで、表現や自分のアイデアを取り入れさせていただいたことで5点加点しました」と話し、「この写真集を見ながら一緒に宮古島を旅行しているような気分になっていただけたらうれしい」とアピールした。

玉井は11日午後9時スタートの日本テレビ系連続ドラマ「良いこと悪いこと」にレギュラー出演する。