『KEY TO LIT Arena Tour 2025WAKE UP THE FOOL』千葉公演の様子 ジュニア内グループ・KEY TO LIT(岩崎大昇※崎=たつさき、井上瑞稀、中村嶺亜、猪狩蒼弥、佐々木大光)が5日、千葉・ららアリーナ東京ベイで単独コンサート『KEY TO LIT Arena Tour 2025 WAKE UP THE FOOL』千葉公演に開催した。
公演内ではオープニングを飾った「WAKE UP THE FOOL」、メンバー紹介ラップを初披露した「KITERETSU FIRE」、ド派手な炎の演出で魅せる「Burn Down」など3曲の新曲を用意。さらに嵐メドレーやジャズや和コーナーなど事務所の“イズム”も感じさせるリスペクト満載の伝統のステージと、ラップ、アート、ダンス、ドラム、歌唱…ユニークな個性がスパークする彼ららしいパフォーマンスで沸かせる。
今回、WAKE UP THE FOOLというタイトルを冠したのも、我々がこれから何にでもなれるんじゃないかと。まだ何者でもないからこそ、何にでもなれるんじゃないかという、まあ半分その期待と願望、希望を込めたタイトルなんですけど。今回このライブを作ってて、すごく探りながらでありつつ、「KEY TO LITってこういうふうに、この方向で成長していきたいな」っていうのをうっすら5人で…いや、うっすらじゃないな。うっすらにしては固く見えた気がして。これから皆さんをどのようにして楽しませていけるのか。俺たちが掲げてる国立競技場に行きたいという目標のために、どういうステップで近づけるんだろうっていうのを、今でも本当ずっと話しながら日々俺たちは成長しています。
でも作っていて思ったのは、全然このライブに入りきらなかったアイデアとか、このライブでは収まりきらなかった俺たちの魅力みたいなのがまだまだたくさんあって、今回KEY TO LITの名刺になるようなライブだと思ったんですけども、でもKEY TO LIT、全然まだまだこれだけじゃないです。まだまだ同じぐらいの容量、2倍3倍の魅力が俺たちには眠ってます。それをずっと楽しみにしていただけたらなというふうに思ってます。
さっき嵐のメドレーを披露させていただきましたけど、嵐さんも2026年をもって活動終了。時代の移り変わりと共に、昔テレビで見てた人たちがどんどん次の道へと進まれていくなか、次は…次じゃないかもしれないけど、いつかは絶対に俺たちの時代が来ます。それは俺たちのグループだけじゃないかもしれない。いろんな俺たちの世代、この世代の人たちが新しい時代を作っていかなきゃいけない、新しい日本のエンタメを作っていかなきゃいけないっていう中で、俺たちも絶対その競争には参加するし、その競争に負けるつもりはないし、間違いなくその時代の先頭を走ってるのは俺たちKEY TO LITです。そしてその誇らしきファンの皆さんです。そして今ここにいる皆さんも、そんなKEY TO LITの第1回ライブをその目で見ることができています。はい、拍手! おめでとう! すごいじゃないですか。また、俺たちが成長していく様を、俺たちが夢に向かって進む様を一緒に楽しんでいただければなと思います。
そのためにも俺はもっとバラエティーに出られるように。KEY TO LITがロボットだったとしたら、ガリ(猪狩)さんは右腕で、俺は左腕、みたいなね。そんなふうにバラエティーでどんどん活躍できる男になって、ポップでユーモアにあふれる佐々木大光にどんどんなっていきたいと思います。皆さんが泣いたりする分、僕は笑ってます。その笑った僕の顔でみんな笑っててください。これからも皆さんを幸せにしていけるように頑張ります。これからも応援のほど、よろしくお願いします。今日はありがとうございました。
▼井上瑞稀
皆さん、本日も本当にありがとうございました。結成して約半年、まだ半年しか活動はしてないんですけど、僕はすごく彼らのことが好きだし、尊敬していて、KEY TO LITでよかったなって本当に思っていて。なんでかっていうと、このライブを作る過程とか、雑誌の取材だってそうだし、YouTubeだってそう、SNSだってそう。その中でやっぱり「どうやったらみんなが楽しんでくれるかな」「どうやったらみんな喜んでくれるかな」「幸せな気持ちになってくれるかな」「笑顔になってくれるかな」ってことをずっと考えていて。きっと皆さんもきょう僕たちに会うためにいろいろきれいにしてくれたり、服を選んでくれたりとか、そういうのもすごく伝わってきてるし。俺たちもその気持ちっていうのは根底にあって、何より皆さんを楽しませたい。そういう気持ちはずっとずっとあります。きっと今、上手に笑えてない方もいると思うんですけど、僕らはずっとここにいる努力をやめないので。これからも僕たちを「ちょっとでもKEY TO LIT良いな」と思ってくれたら、これから1歩ずつでいいから俺たちと一緒に歩いていってくれたらうれしいです。本日は本当にありがとうございました。
▼岩崎大昇
皆さん、今日はありがとうございました。今日で千葉公演が最終日を迎えているんですけれども、やっぱりKEY TO LITは最強だなと思ってます。やっぱりこうやって1人1人全然違う個性を持ってて、全然違う考え方があって、全然違う技術があったりして。その5人がいるっていうのが、まだまだこれからやっていくことと、もっともっと伸ばしていくことがあると思うんですけれども、本当に俺たちはその原石だなって思っています。今日、嶺亜やガリさんの発表とかもあって。個々でも強くて、強い個が集まって、星の形になったスター。その先に向かってどんどん己の道を突き進んでいくことによって、KEY TO LITがどんどん強くなってくんだなと本当に思ってます。
でもその5人がこうやって集まって、皆さんに直接、5人のパワーとか姿をお届けするっていうのがやっぱライブであって。こうやってアリーナで、僕ら結成して本当に間もないんですけれども、こうやってライブをやらせてもらうのに、アリーナはすごく大きい会場ですけれども、やっぱり俺たちKEY TO LITにはまだ足りないんじゃないかな。まだまだもっともっと大きな会場でやりたいし、もっといろんな地方とか、もっと数多くの都市に行って、もっといろんな人にこのKEY TO LIT、このパワーを本当に届けたいと思ってます。で、その先に俺たちKEY TO LIT、国立競技場、絶対に立ちます。お約束します。すごく大きいこと今言わせていただいてますけれども、でもこれは夢じゃなくて、絶対にできる目標だと思ってるので。
そのためにやっていかなきゃいけないことは、KEY TO LITとしてももっとチャレンジして、いろんなことに挑戦して、もっともっと羽ばたいて進んでいかなきゃいけないなとは思うんですけれども、この後、俺たちがそこに向かって走ってる姿で、そこで応援してくださる皆さま。もっと言うと、俺たちのこの目標に向かう姿で、日本国民を熱く盛り上げられたらいいなと本当に思ってます。
そのためにもやっぱりこうやってライブで皆さんとの時間を重ねたり、俺たち同士で話し合っていろいろやっていくこの時間がめちゃくちゃ楽しいです。これからの未来が楽しみだなと。これからの時代を俺たちで作っていくんだって、そういう気持ちでKEY TO LIT、これからも全力で前進していきたいと思います。そんないずれ国立に立つ俺たちKEY TO LITの記念すべき第1回ライブに来てくださった皆さま、本当にありがとうございます。何よりもこのショービジネスは来てくださる皆さまあっての職業です。応援してくださる皆さまあってのKEY TO LITです。応援してくださる皆さまへの感謝を絶対に忘れることなく、これからも全速前進で突っ走ってまいります。まあ、そんなKEY TO LITですけど、これからもよろしくお願いします。本日はありがとうございました!