大谷サンの次は虎だ! 阪神藤川球児監督(45)が5日、6日に開幕するフェニックスリーグで、CSに向けた指揮を執るため宮崎入りした。日本に先駆けて始まった大リーグのポストシーズンが、ナインのモチベーションになっていると確信。ドジャース大谷翔平投手(31)や佐々木朗希投手(23)らの活躍ぶりを刺激に、15日開幕のCSファイナルステージでは阪神が再び野球界を盛り上げる。
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阪神藤川球児監督(45)の一問一答は以下の通り。
−6日からフェニックス・リーグへ
「今日の天気のように、少し秋雨前線で、季節の変わり目なので、季節を楽しむ、それがまず一番重要なのではないかなと。雨も多いだろうけど、そういう季節の楽しみ方を。よく調整不足になると言う人はいるけど、視野をもう少し広げてみれば、日本には大事な四季だから、雨が降った時をどう楽しもうかな、なんていうことは思ってます」
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−関西と宮崎で調整が別れるが、個々の調整は信頼している
「信頼って、近いもんでしょ。SGLの方では、平田2軍監督がいますから。しっかりと一昨年、日本一までしてるヘッドコーチですから、連携という意味では今は電話とかではなくて映像もありますから、情報化社会で早いですから。特に何も問題ないと思う」
(自ら)
「(広島)新井監督が、昨日(最終戦で)、自分で責任を取ろうと思って言ってる言葉ですから、来年、勝負するのが非常に楽しみ。ああいう表現から、新井監督は、非常に強いものがありますから。燃えるようなチームになるんじゃないかと非常に楽しみです」
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